繊細なキャラデザインが光る!久世蘭のおすすめ作品ランキング!

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繊細なキャラデザインとテンポの良い物語で読者を魅了する漫画家「久世蘭(くぜらん)」

美しいキャラクターデザインと絶妙なストーリーテリングで、恋愛の駆け引きが楽しいラブコメから、緊張感たっぷりのサバイバルストーリーまで、多彩なジャンルに挑戦し続けています。

そんな多彩な才能を持つ久世蘭のおすすめ作品をランキング形式でご紹介します!

注意

このページは作成中のため、まだランキング形式になっていません。作品が追加され次第追記していきます。

黒岩メダカに私の可愛いが通じない(くろいわメダカにわたしのかわいいがつうじない)

あらすじ・作品解説
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』は、漫画家・久世蘭による連載中のラブコメディ作品で、『週刊少年マガジン』にて2021年より連載されている。
主人公の川井モナ(かわいもな)は、容姿端麗でスタイル抜群の女子高生。
学校内の誰からもモテる存在だったが、転校生の黒岩メダカにだけは「可愛い」が全く通じない。
自身のプライドの為、メダカを振り向かせようと奮闘するモナだったが、次第にメダカに惹かれていくことになるのだった。
モナの恋心の変化や二人の関係性をコミカルに描いており、読者から高い評価を得ている。
累計発行部数190万部を超え、2025年1月からはテレビ東京系列でのアニメ放送も予定されている人気作。

あざと可愛いヒロインが織りなす新感覚ラブコメ!

おすすめポイント・感想・レビュー
『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』は、王道ラブコメながら新鮮な切り口が魅力の作品です。

あざと可愛いヒロインと塩対応の男子が繰り広げる恋の攻防戦。

この対照的な二人の関係性が織りなす物語に、笑いと胸キュンを堪能できます。

「可愛い」が通じない!?新鮮な設定が面白い
少年漫画には珍しく、女性側が主人公なので、王道のようで新鮮なラブコメが面白い。

女の子側の心情がメインで語られるのも珍しいです。

実は寺の息子で自ら禁欲を強いているメダカには、百戦錬磨のモナのアピールが全く通じない(実際には通じないふりをしているだけだけどw)。

そんな二人のすれ違いが生むギャップ萌えが本作の大きな魅力です。

連載開始当初は、「可愛い」が通じないという設定だけで、どこまで引っ張れるのかと思っていましたが、モナとメダカの心情の変化や関係性の深まりに引き込まれいつの間にか夢中になっていました。

どんどん増えるタイプの違うヒロインたち
物語が進むにつれて、メダカを振り向かせようとする魅力的なヒロインたちが次々と登場し、物語をさらに盛り上げます。

一見するとよくあるハーレム系ラブコメのようにも思えますが、実は「ヒロイン=メダカ」という構図なので、展開がどこか少女漫画のようで面白い。

今後の期待ポイント・考察
実は、一人のヒロイン(メダカ)をライバルたちが取り合うという構図の作品なので、最終的にはモナとメダカが結ばれることになるでしょう。

モナが他のライバルたちとどんな戦いを繰り広げるか、そしてそもそもほぼ両思いな二人がいつお互いの気持ちに気づくかが見どころです。

こんな人におすすめ
明るくテンポの良いストーリー展開に加え、モナの一途で健気な奮闘ぶりが読者の心を引きつけます。

「可愛い」と「塩対応」という正反対の感情がぶつかり合う恋愛漫画。『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』は、ラブコメ好きなら間違いなく楽しめる一作です。

モナのプライドの高さと恋心が入り混じる描写がいじらしく、ついつい応援したくなります!

類似作品 こちらもオススメ!

山本崇一朗の『それでも歩は寄せてくる』もおすすめ。ヒロインが主人公に対して「想いを隠そうとする」微妙な駆け引きが楽しめる、ヒロインの奮闘が魅力の作品です。また、『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』と同じように、主人公が次第に恋心に気付く過程が丁寧に描かれた桜井のりおの『僕の心のヤバイやつ』もおすすめです。

あとがき

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デビュー以来、複数の出版社で作品を発表し続けてきた久世蘭。

正直ラブコメ作家としての認識はなかったんだけど、実はあの河下水希先生のアシスタント出身というサラブレット的な経歴を持っています。

河下水希先生のアシスタント出身者で、ラブコメ漫画を手掛けた漫画家は他にはいないので、そう考えると、久世蘭のラブコメ作品は、河下水希の系譜を受け継ぐ貴重な存在かもしれません。

公式に発表はされていないけれど、アシスタント経験がさとうふみやと河下水希というどちらも女性漫画家なので、久世蘭自身も女性漫画家なのかな?

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