ダイナミックな描写が魅力の漫画家!ノ村優介のおすすめ作品ランキング!

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綿密かつダイナミックでな描写が魅力の漫画家「ノ村優介(のむらゆうすけ)」。

ノ村優介の作品は、緻密で力強い描写と個性的なキャラクターデザインで知られています。アクションシーンの迫力はもちろん、感情豊かなキャラクターたちが織りなす物語には、読者を引き込む魅力がたっぷり。

単独での漫画作品よりも、原作付き作品の作画を担当することが多い漫画家ですが、リアルとファンタジーの融合した独特の世界観を持つ作品が多い印象です。

『あひるの空』の日向武史や、『進撃の巨人』の諫山創の元でアシスタントを経験し、代表作の『ブルーロック』では講談社漫画賞を受賞しています。

そんなノ村優介のおすすめ作品ランキング!

2位 ドリィ♡キルキル(ドリィキルキル)

あらすじ・作品解説
『ドリィキルキル』は、ノ村優介作画、蔵人幸明原作の漫画。ノ村優介の連載デビュー作でもある。
ある日、平穏な日常が突如、ハチのような昆虫と巨大な「人形(ドリィ)」によって破壊される。
一変した世界の中で、主人公、斑鳩射馬(いかるがいるま)は、親友の敵と行方不明の先輩に再び会う為、ドリィとの戦いに身を投じていく。

平和な日常が一変!絶望の人形劇の幕が上がる!

おすすめポイント・感想・レビュー
マンガボックス全盛期の時代に連載されていたパニックサバイバル漫画。

この時期に乱立していた、デスゲーム系やパニックものの一つですが、マンガボックスに連載されていた作品の中でも群を抜いて画力の高い作品でした。

『ブルーロック』と比べても遜色ないほど、この頃から既に完成された上手さです。

魅力的なキャラクターデザイン
パニックサバイバルから、能力バトルへと変化していく作品ですが、中盤から登場するキャラは、味方も敵も個性が強く魅力的。

人類の敵であるドリィのデザインも好きです。可愛ければ可愛いほど残虐的で強いという設定も面白い。

迫力あるアクションシーン
迫力あるアクションシーンも見どころ!特にぬいぐるみタイプのドリィとキューちゃんのバトルは、見た目とのギャップもあってかっこいい!

こんな人におすすめ
11巻続いたものの、ラストは打ち切りなのが残念。(恐らく)

パニックものの中で特出した作品というわけでもないですが、絵もきれいでテンポも良いので、これ系の作品が好きな人なら楽しめると思います。

グロ要素もそこまでではないので、耐性がない人でも読みやすいはず。

ラストが新章突入したと思ったら終了みたいな、明らかに打ち切りエンド。

だったらその前の展開でキレイにまとめた方が良かったような。

マンガボックスの作品の中ではそれなりに読んでいた人も多かっただろうし、メジャー誌での掲載でもないので打ち切るにしても、もう少しキリの良いところまで描かせてあげても良かったんじゃないかと思う。

反逆ドリィ軍団との三つ巴展開も読みたかった。

類似作品 こちらもオススメ!

同じような作品だと、佐藤健太郎の『魔法少女オブジエンド』。あとは同時期にマンガボックスでやってた『GREENWORLDZ』なんかも似てた気がする。ノ村優介がアシスタントをしていた諫山創の『進撃の巨人』の影響も大きいかも知れませんね。

1位 ブルーロック

あらすじ・作品解説
日本がW杯優勝するために世界一のストライカーを生み出すことを目的に企画された青い監獄プロジェクト。
そしてそのために用意された閉鎖施設――ブルーロックに集められた300人の高校生FWたち。
299人は1人のトップストライカーを生み出すための踏み台でしかない。
最後に生き残る1人を目指して己のエゴを解き放て。
第45回講談社漫画賞の少年部門を受賞作品。2022年に待望のアニメ化が決定した。

ぶつかり合うエゴとエゴ!過激自己中サッカー漫画ココに誕生!

おすすめポイント・感想・レビュー
「史上最もイカれたサッカー漫画」のキャッチコピーの通り、今までにないぶっ飛んだサッカー漫画。

サッカー作品で当たりが多いイメージのある少年マガジン。

その中でも今までのサッカー漫画とは違った面白さがある新しいサッカー漫画でした。

サッカー限らずチームスポーツものはだいたいが「みんなで一致団結して勝利を掴もう」「チームの勝利のために貢献しよう」って感じで競技をする中で友情や絆がはぐくまれていくけど、ブルーロックはここが他の作品とは一味違う。

ブルーロックのキャラクターは全員が「自分でゴールを決める」っていう意識が根底にあるから、基本仲間のためじゃなくて自分のために行動します。

一見FWだらけのチームなんて成立しないように見えるけど、自分一人の力じゃ乗り越えられない脅威が立ちはだかって、それを突破するためにお互いに利用し合うことで、連携やチームプレイが結果として生まれるっていうスタイル。

この展開が一味違ったいままでのスポーツものになかった面白さを演出してくれています。

ココがおすすめ!
全員がストライカーという、ネタ漫画のような設定だけどとにかく熱い!

序盤はサッカー×デスゲームのようなストーリー展開がたまらなく面白い。

チームが出来てきてからは、それぞれのエゴのぶつかり合いが生むチームプレイから目が離せません。

サッカーものやスポーツ作品が好きな人にも、スポーツ作品が苦手な人にもおすすめです。

とんでもスポーツ漫画かと思いきや

あとがき

ノ村優介の漫画作品であなたのおすすめはどの作品ですか?

あなたの一番好きなノ村優介作品は?

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