若者のリアルに共感!ギャグ漫画家「のりつけ雅春」作品ランキング!

のりつけ雅春

漫画家「のりつけ雅春(のりつけまさはる)」といえば、なんといってもアフロ田中シリーズ。

エロ・友達・青春・人生…。

若者の日常をリアルに描きながらギャグ要素満載の作品に笑いと共感が止まらない!

男性なら一度は読んでほしい漫画家、のりつけ雅春のおすすめ作品ランキング!

ランキング順なので時系列バラバラです。

順番に読みたい人は「高校」→「中退」→「上京」→「さすらい」→「しあわせ」→「結婚」の順で。

6位 オケラのつばさ

お金を使えなくなった「翼」が人の暖かさに触れながら成長するギャグ漫画

感想・レビュー

ついにアフロ田中シリーズを完結させたのりつけ雅春の新連載。

アフロ田中では日常をリアルに描いたギャグ漫画だったけど、こちらはSF要素ありの非日常ギャグ漫画。

と思いきや途中、民宿に住むようになってからは…あれ?これアフロ田中?

アフロ田中シリーズ再開の為の打ち切りか、人気がなくて単純に打ち切られたか。どちらかはわからないけど5巻で終了。

話自体はちゃんと最終話までまとまってるし、アフロ田中と比べなければ普通に面白い。

最終巻では「さすらいアフロ田中」と「しあわせアフロ田中」の間、カタールの海外赴任から帰ってきた田中がゲスト出演しています。

  • 民宿→ゲストハウス。
  • ガガ→ミホ。
など後のしあわせシリーズに繋がるような設定も楽しい。

性描写をちゃんと描いているところはちょっと意外。肝心なところは描かない作者だと思っていたから。

排卵日の話は結婚した後のアフロ田中で読みたかったな。

良くも悪くもアフロ田中と比べてしまうのが可愛そうな作品…。

5位 高校アフロ田中

田中広の原点!全てはここから始まった!

感想・レビュー

シリーズ1作目。

頭の全てがエロで埋め尽くされた高校生の青春を描くギャグ漫画!

この頃はギャグ漫画色というかヤンマガ感がすごく強い。

下品な下ネタ。ボクシング部なのにボクシングしない。急に顔が巨大からするキャラなど古谷実の影響をビシビシと感じる。

面白いんだけど、稲中の劣化版っていう印象が強かったな。

この頃に乱立した、古屋実に影響受けた漫画の中ではかなりの成功例だと思うけど。

のりつけ雅春が漫画家としてオリジナリティを出してくるのはまだもう少し先。といっても十分すぎる面白さ。

ギャグ・アクションなどいろいろ試しながら、現在の作風に近づいていく過程が読める。

「中退アフロ田中」以降は、現在の作品と比べてもそこまで違和感がないけど、この高校アフロ田中に関しては圧倒的に絵が下手。

そこさえ許容できればおすすめ。

村田・大沢・岡本・井上という、これから先も長い付き合いになっていく仲間達との最初の出会いが楽しめます。

後半のメインは完全に井上とロボの恋(笑)
何より楽しみに読んでた気がする。

後の作品を読んでから読み直すと、この二人がいずれ結婚するんだなぁ。と感慨深い。

他のシリーズと比べるとこの頃の田中はだいぶアグレッシブだったな。加藤ヨーコの胸揉んだり、ヤンキーと喧嘩したり。

今のネガティブ思考な自信のなさは微塵もない(笑)

そういえば、なんで加藤ヨーコはヒロインになれなかったんだろう?

結論から言うと…僕のうんこはそこにはなかったということになります。

4位 しあわせアフロ田中

再びアルバイト→ゲストハウス→復職→同棲→そして…

感想・レビュー

シリーズ5作目。

前回で完結!と思いきや、次回作「オケラのつばさ」打ち切りにより、まさかのアフロ田中シリーズ2年ぶりに復活!

中退やさすらいの時とはなにか違う、そう彼ももう30歳になるのだ! 現実時間とリンクしすぎて漫画とは思えないほどいろんなキャラに感情移入して読んじゃう。

高校時代の仲間も続々登場。

年齢を重ねるにつれて、人生についての悩みが増えてきた感じ。っていってもいきなり仕事辞めてゲストハウスやろうってとこから始まるんだけど(笑)

でも田中たちを見てるとこんなチケットの使い方もいいんじゃないかと思えてくる。

後半、復職してからはギャグ要素満載。童貞の後輩が出来て自分のことを棚にあげてアドバイスしてる田中がおもしろい。

  • お弁当の話
  • 陰毛の浄化
  • おっぱい航海
  • セッションからのバンド
  • ラーメン屋の話
  • オナ禁残像拳
  • ピンポン
  • スーパープレゼンテーション

面白い話は多いけど、一番好きなのは「大沢が飛ぶ話。」

「思春期のオレだったら…間違いなく…飛ぶ。」

なんかめっちゃわかる。涙出た。

あんまり幸せな感じがしないシリーズだったけど、最後はタイトル通りハッピーエンド!

中退の時の「リーマンアフロ田中」はやっぱりパラレルワールドだったんだなぁ。あの時の彼女がマキだったから、逆転あるかと思ってたけど。もう登場もせず…。

ゲストハウスの全焼は別にいいんだけど、もう少し長く読みたかったな。過去メンバーが集まってきてようやく面白くなってきた頃に急に終わっちゃった感じ。

最近、空気になってる岡本の復活も見たかった。

後半はほぼ後輩が主人公。童貞ネタはおもしろいけど、同時にネタ切れも感じちゃう。田中ではもうやれないから新キャラでやろうみたいな。おもしろいけど 。

てゆうか田中って性欲に振り回されながらも、結局浮気しないよな。風俗も行かないし。

漫画家ネタも多かったな。のりつけ雅春自体も漫画家人生の方が長くなってきてるししょうがないのかも。

鈴木さんがおとなしくなっちゃって全然出番ないのが寂しい。次シリーズでは結婚仲間として井上、鈴木さんの出番が増えるといいな。

誰も!!!消防車を呼んでいないのである!!!

3位 さすらいアフロ田中

破局→退職→さすらい旅→再就職

感想・レビュー

シリーズ4作目。

サプライズ!そして逆ドッキリ!

衝撃の展開から始まるこのシリーズ。

今回は仕事を辞めた田中が全国をバイク旅。なぜか村田も一緒w。

毎日の繰り返しに飽きて嫌になっちゃう年齢だよね。 旅とかしたくなるのわかるわー。

実際にしちゃうのが田中らしい。っていうか鈴木さんがいい人すぎる。

沖縄でのダラダラした生活もいい感じ。こういうダラダラした日常描くのホントにうまいな。

  • 北海道で村田と仲直りするとこ
  • 坂本龍馬村田
  • 時をかけるテンガ
  • 一軒家ハイエース
  • ななこの父親の回

が好き。

とはいえ、今までのシリーズと比べると特に中身のないシリーズだった気がする。上京編で盛り上がりすぎたせいもあるかな。

さすらいといいつつ、後半は元の職場に戻っていつもの日常。

職場のみんなもキャラがどんどん立ってきて面白いんだけどね。7の女もいいキャラ。

最後は唐突に完結!

田中11年間ありがとう!

バイク旅はもっとゆっくり描いても良かったんじゃないかな。北海道行ってもう沖縄だったし。

マキちゃん再登場はなんだったのか?おっぱい作戦までして復縁匂わせた割にその後なんもないし。ななこもいいキャラなんだけど、マキほど恋愛パートが盛り上がらない。できれば戻ってきて欲しかった。

時期物とはいえ、急に震災復興入れてきたのもよくわからんかった。このために沖縄編終わらせた?

このシリーズでは鈴木さんとナオミの間に赤ちゃんが。そして井上とロボの間にも。

田中でダラダラした日常を描いてる反面、井上は小遣いを減らされたりと一般的な既婚者夫の日常が描かれていて面白い。

人間なんてシャナナナ。ひろし

2位 中退アフロ田中

高校中退!でも童貞卒業!

感想・レビュー

シリーズ2作目。

「高校アフロ田中」の時とは一転、稲中っぽさは消えてオリジナリティが出始めてくる。

学校に通うでもなく働くでもない、鬱屈としたまだ何もかもがはっきりとしないハタチ前後の男たちの日常を描いた回。

ギャグ主体だけど、キャラクター達がその時その時に考えている心情やエピソードがリアルで共感できる。

田中はもちろん、友達の生活も少しづつ変わっていくのが面白い。

全員のキャラもこのあたりからほぼ固まってきた感じ。

無断欠勤の回と、ロボのボヤのとこめっちゃ好き。

あと、岡本は彼女いる時より性欲全開の時の方がキャラ立ちするなぁ。

田中がネガティブでなんでもかんでも小難しく考えるようになってきたのもこのあたりから。

  • 5歳になった田中を描いた「リーマンアフロ田中」。
  • 中学生時代を描いた「中学デビュー田中」
も収録。

ギャグ漫画的なキャラ、「加藤」「たっちゃん」をリストラしたのも、作品に現実味を感じさせる要因かな。個人的には好きなキャラだったけど。

初体験はユミかと思いきやミカ(いんらん)。料理番組とセックスを絡めた演出も面白かった。

ラストの隕石落下は無理やり感がすごい。なんとしても10巻で終わらせたかったんかな。

あるのはただ、昨日無断欠勤をしたという事実だけです…

1位 上京アフロ田中

就職!恋愛!はじめての彼女!

感想・レビュー

シリーズ3作目。

このシリーズでは田中が就職し東京へ。

田中を囲む人間関係もガラッと変わって職場の人が中心になってきます。

高橋・鈴木・西田と地元キャラに負けない濃ゆいキャラが登場。

相変わらず素晴らしく共感できる若者の日常が描かれてます。

シリーズの中で「上京」はホント好き。

一番面白さが詰め込まれているシリーズだと思う。

  • できる男の時間管理術
  • たまに帰った地元の同級生に感じる距離感
  • 一人暮らしで初めて分かる親のありがたみ

など面白い話が多かった。

今までのダラダラとした日常だけではなくて、 田中の恋愛絡みの話が多くなってきたのも面白くなってるポイント。

  • デートで都会人ぶって知ったかぶりしちゃうマキちゃん。
  • 初めて下の名前で呼ぶときのぎこちなさ。
  • エッチしたくて、彼女の部屋に行くためにDVD観ようと誘う田中。

などなど恋愛面でのあるあるに共感。自分の時を思い出しニヤニヤが止まらない!

斬り合いのシーンがすごい好き(笑)

けどやっぱり、大沢や岡本など地元キャラの登場シーンが減ってしまったのは寂しいな。

はじめての彼女にして、このマキちゃんが全シリーズ通して一番好きなヒロイン。

イカが噛み切れなかったり、ストーカーしちゃったり、最高にいいキャラだったな。

できればこの子と結婚までいって欲しかった。

井上とロボがこのシリーズで遂に結婚。

連載期間と登場人物の年齢がリアルにリンクしてるので、本当に前から知っている友達が結婚したような感覚で、読んでて感慨深かった。

イッツ!!オートマチック!!

あとがき(まとめ)

あなたのオススメするのりつけ雅春は?

あなたの一番好きな北条司作品は?

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結局はほぼアフロ田中ランキング(笑)

中退~上京のあたりが一番好きだなぁ。

漫画の中のキャラが現実と同じ速度で年を重ねていくので、感情移入が止まらない。

前の方が面白かったなぁと思いつつも、新シリーズの度に安定して面白い。「父親アフロ田中」までは田中の人生を追いかけたいなぁ。

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