独創的な発想が魅力の漫画家といえば「キドジロウ」。
サスペンスからちょっとエッチなコメディまで、ジャンルを問わず幅広い作品を描くキドジロウ。予測もつかない発想や、「こんな設定初めて」と思わせるユニークなアイデアで、読むたびに新鮮な驚きを届けてくれます。
「次はどんな作品を読ませてくれるんだろう」と期待してしまう漫画家です。
代表作『7’s―セブンズ―』ではタイムループを題材にしたサスペンスを、『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』では独特なユーモアを発揮。さらに『1年で1ページだけ進むマンガの世界』のように、作品そのものだけでなく発想でも読者を楽しませてきました。
そんな独創的な発想と予測不可能なアイデアで読者を楽しませるキドジロウのおすすめ作品を、ランキング形式で紹介します!
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7’s -セブンズ-
あらすじ・作品解説
7日間彼女を守りきれるか?
ヒロインが殺される度にループする世界で、謎の殺人鬼から彼女を守ることはできるのか。
ある日の教室。突然、面識のない隣のクラスの女の子、田村凪咲から「私を守って欲しい」と頼まれる主人公の狐坂丈。
わけもわからないうちに巻き込まれていく丈だが、巷で噂の殺人犯「次元ライダー」に凪咲はあっさりと殺されてしまう。
気づくと彼女と初めて出会った教室に戻っていた。
死のループの謎に挑む少年と少女の物語。
おすすめポイント・感想・レビュー
いわゆる死に戻りのループもの。
リゼロなんかと違うのは、ループ条件が主人公ではなくヒロインの死によって起こること。
何度繰り返しても免れない死の運命。ヒロインには死の痛みや恐怖の記憶が残っていて、繰り返す度に精神が壊れていく。
そもそもなぜ彼女が狙われるのかというサスペンス要素も面白い!
こんな人におすすめ!
ループものやタイムリープのもなどが好きな人ならおすすめしたい作品。
読み始めてすぐに、これは傑作の予感!?と期待がどんどん膨らんでいきます。
連載デビュー作ということもあって、絵がそんなに上手いわけではないけど、恐怖や不安の演出表現もばっちり。
最初の設定に引き込まれすぎて、1巻がピークになってしまったのは残念だったけど、序盤のワクワク感は半端ないです。
死に戻りのルールが途中から曖昧になって、なんでもありになっちゃったのがちょっと残念。
「死のループをどうやって抜け出すか」だけにフォーカスしていれば、もっと面白かったはず。
次元ライダーは自分だった?くらいまでは良かったけど、さらに妄想世界とか混じってきて何がなんだかよくわからないストーリーに。
急なキャラ増員とか、急にはじまるデスゲームとかなんだったんだろう。
複雑な要素が絶妙に絡み…合わなかった作品。読み終わった直後なのに、あれ?どうやって終わったんだっけ?ってなった。
話自体は終わってるけど、打ち切りだったのかな?
あとがき
あなたの選ぶおすすめ作品1位を教えてください!
キドジロウ作品は、サスペンスもコメディもまったく違う雰囲気なのに、どの作品にも「こんな発想があったのか」と驚かされる面白さがあります。
いろいろ悩みましたが、やっぱり1位は『7’s―セブンズ―』でした。ループものが好きならその発想力だけで読む価値はあると思います。
次はどんな発想で驚かせてくれるのか、今から楽しみな漫画家ですが、連載が止まってしまっていたり、あまり多くの作品を発表はしていないんですよね。
ただ、『1年で1ページだけ進むマンガの世界』のおかげで年1で生存確認できるのが面白い。
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