熱狂的なレース描写!しげの秀一のおすすめ漫画作品ランキング!

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細かく綿密なタッチから生まれる臨場感と興奮!車やバイクの疾走感溢れる表現が抜群に上手い漫画家「しげの秀一(しげのしゅういち)」。

特に、レースシーンの描写は息をのむほどエキサイティングで、読者はまるで実際にレースを見ているかのような感覚を味わえます。

時を経ても多くのファンが存在し、代表作の『バリバリ伝説』や『頭文字D』での豪快なレースシーンやドリフトシーンに魅せられた人も多いでしょう!

作品にはしげの秀一自身の走り屋としての経験や車への深い愛情が色濃く反映されています。

今回は、数多くのバイク乗りや車好きに影響を与えてきたしげの秀一のおすすめ作品をランキング形式で紹介します!

4位 高嶺の花(たかねのはな)

あらすじ・作品解説
ふとした偶然が重なって冴えないオッサンである漫画家の多村はイケイケGALの高嶺花と出会ってしまう。
そこでなぜか昔の恋人を思い出したり、いろんなトラブルに巻き込まれつつもそのギャルを本気で好きになってしまうのであった。

おすすめポイント・感想・レビュー
主人公の高嶺花に対して売れない漫画家多村が、モンモンとした日々を送るシーンが好き。

高級外車を乗り回したお金持ちの花の事が好きになってしまった位のタイミングで、花も多村の事を好きになっていて、探偵を使ってストーカーから守っている内に、お互いの距離が接近する辺りが面白い。

実は狙われているのは多村だったというオチも、漫画としてはGOOD。

おブスの女が自宅まで押しかけたとき、花と遭遇してしまい浮気と勘違いされたとこが妙に思い出深いです。

3位 MFゴースト(エムエフゴースト)

あらすじ・作品解説
ガソリンエンジン車が生産中止となり、EV(電気自動車)とFCV(燃料電池自動車)が普及した202X年。
そんな中、化石燃料で走るスポーツカーで行われる、公道をレース会場としたモータースポーツ「MFG」がネット配信で人気を博していた。
MGFに参戦する為来日した、主人公のカナタ・リヴィントン(片桐夏向)。
19歳ながら、天才的な運転技術をもつカナタ。カナタに運転技術を叩き込んだのはあの「藤原拓海」だった。
1995年から2013年までヤングマガジンに連載され大ヒットとなった、漫画家、しげの秀一の代表作「頭文字」続編。
再び白熱のバトルが繰り広げられる。

おすすめポイント・感想・レビュー
前作と違って、世界観を近未来SFにしたのは良かったと思う。

公道を貸し切ったレース大会が開かれているという設定はわかりやすい。今の時代に、走り屋や公道バトルと言われてもピンとこないしね。

見どころはやっぱりレース(バトル)シーン。

前作には出なかったポルシェやフェラーリといった海外産のスポーツカー相手に、前作同様パワーの劣る車(トヨタ86)で渡り合っていくレースシーンは胸熱。

頭文字Dから15年後の設定となっているので、懐かしいキャラがいつ登場するのかというワクワクも見どころポイント。

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2位 バリバリ伝説(バリバリでんせつ)

あらすじ・作品解説
峠を攻める高校生ライダーの「巨摩郡」が「聖秀吉」と出会うことでアマチュアレースに出場し始め、日本GP、世界GPへと参戦していくバイクレース漫画。
当時のバイクや世界GPで活躍していたライダーが何気に実名で登場するありがたい仕様に仕上がっている。

おすすめポイント・感想・レビュー
漫画家としてはすっかり頭文字Dのイメージがついたしげの秀一だけど、バイク好きならこっち。

こちらもかなりヒットした作品。

自分のマシンのセッティングやワークスチームのマシンとの性能差。それらを乗り越えてライバル達との熱いバトルの末の勝利。

郡が並みいる強敵をちぎっては投げ、と無双するだけの単純な漫画ではなくて、モータースポーツ特有の乗り手だけではどうすることもできないジレンマがうまく盛り込まれていて、リアリティを出すと共にこの漫画を味わい深い作品にしている。

当時、公道レースを繰り返すライダー達への批判も込めた内容になっている部分も。

1位 頭文字D(イニシャルディー)

あらすじ・作品解説
峠の走り屋ブームを巻き起こしたマンガ。
舞台の始まりは群馬の峠道。主人公は平凡な豆腐屋の息子の高校生、藤原拓海(ふじわらたくみ)。
豆腐屋の営業者、トヨタ・スプリンタートレノ・AE86型、通称「ハチロク」に乗り、毎日配達を手伝ううちに、父親の文太によって知らず知らずのうちに超絶ドライビングテクニックを仕込まれていた。
そのドライビングテクニックで走り屋チーム「赤城レッドサンズ」の高橋啓介を破ったことで「秋名のハチロク」として有名になっていく。
次々に出現するライバルとのカーレースを重ねながら公道最速を目指していくレース漫画。
しげの秀一が送るレースマンガの金字塔にして最高峰。未だ冷める所を知らない不屈の名作。
根強い人気を誇り、何シーズンにも渡ってテレビアニメ化され、劇場版やOVAも数多く制作された。香港映画として実写映画にもなっている。

おすすめポイント・感想・レビュー
レースマンガと言えば、頭文字Dという位の人気っぷりで、走り屋による公道バトルっていうニッチなジャンルにも関わらず、アニメ化・ゲーム化など大ヒットとなった作品。

ハチロクはスプリンタートレノAE86の通称で、「普通の人はそんな呼び方しない」って主人公自ら言ってたのに、後に正式名称が86となる「トヨタ・86」が発売されるほど、影響力がある漫画でした。

人物描写は…置いといて、レースシーンの車が走る描写はさすがの一言。

あの疾走感というか走ってる感はハンパない!

一見、峠のバトルに興味なさそうな、無気力な拓海が、様々なバトルを経験していき、走る事への意義や目標を段々と見いだして行くのが見どころ。

あとは、意外にも主人公達の恋愛も多く描かれてたりする。バトルの相手に惚れたり、死別していたり様々な恋模様も見どころポイント。

車に興味がなくても、読み終わった頃には車が欲しくなるおすすめレース漫画。(アニメ版の声優の関智一もこのアニメも影響で免許を取りに行ったとか)

1番印象に残ってるレースは何と言っても、ハチロク vs FCの天才対決

最後のコーナーを曲がるまで白熱する戦いは読んでいて鳥肌もの。

決め手となる連続ヘアピンカーブでイン側に突っ込んで、ハチロクがミラクル勝利を収めた瞬間が最高でした。

プロジェクトD以降はさすがに、レースレースの繰り返しでワンパターン&マンネリ感が否めない部分はあるかな。

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あとがき

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なんだかんだいって、1位はやっぱり『頭文字D』。世代によっては『バリバリ伝説』という人も多そう。

マシン系の作品だと、しげの秀一と楠みちはるは外せないですね。あと藤島康介も。

車の表現は最新作でも相変わらず上手いけど、人物はなんならバリバリ伝説の頃の方がうまかったような気も。汗

描きたくて描いている漫画が打ち切りになっているのは残念だけど、MFゴースト終わったらまたセーラーエースみたいな作品も描いてほしい。(てゆうか描かせてあげてほしい。)

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