【ヒロインの魅力が際立つ】春場ねぎのおすすめ漫画作品ランキング!

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繊細な感情描写と個性豊かなキャラクターたちで、多くの読者を虜にする漫画家「春場ねぎ(はるばねぎ)」

5人それぞれのヒロインにスポットを当てた代表作『五等分の花嫁』の印象が強すぎて、ラブコメ漫画家のイメージがありますが、その魅力はラブコメにとどまりません。

ダークな雰囲気が漂う『煉獄のカルマ』や特撮風の『戦隊大失格』など、異なるジャンルにも挑戦しています。

デジタル作画を駆使した洗練された作画から生み出されるキャラクターの細かな感情描写が魅力。

それぞれの作品でまったく違った魅力を見せる多才な漫画家、春場ねぎのおすすめ作品をランキング形式で紹介します!

注意

このページは作成中のため、まだランキング形式になっていません。作品が追加され次第追記していきます。

戦隊大失格(せんたいだいしっかく)

あらすじ・作品解説
漫画家・春場ねぎの新たな挑戦作は、戦隊ヒーローものの常識を覆す斬新な物語『戦隊大失格』。
13年前、悪の怪人軍団が地球を侵略し、人類は「竜神戦隊ドラゴンキーパー」によって守られていた。
しかし、地球を守る「大戦隊」と怪人の戦いは、実は演出された茶番劇であり、怪人たちは毎週日曜日に敗北を演じていたのであった。
この偽りの状況に疑問を抱いた主人公の怪人・戦闘員Dは、人間に擬態して大戦隊に潜入し、内部から組織を崩壊させる計画を進める。
敵側の視点からヒーローを描くアンチヒーロー物語であり、正義と悪の境界線を揺るがすテーマや予測不能な展開、深いキャラクター描写が見どころ。
『週刊少年マガジン』で連載、2024年にはテレビアニメ化もされ、さらなる注目を集めている。

おすすめポイント・感想・レビュー
まさか『五等分の花嫁』の次作がこんな作品になるとは誰が予想できたでしょう。笑

あまりにも、違うジャンルに連載開始当初は驚きでした。

主人公は戦隊ヒーローに立ち向かう「怪人軍団」の戦闘員D。

これまでの戦隊ヒーロー作品とは全く異なる視点から描かれたストーリーが特徴的な作品です。

正義と悪の壮大な茶番劇
毎週末に、大々的にテレビ中継までされて繰り広げられる、大戦隊VS怪人の戦い。

しかし、実際には怪人の幹部たちは既に存在せず、怪人側には戦闘員たちがいるのみ。

毎回、契約通りに大戦隊にやられる役を演じるという茶番を繰り広げています。

そんな、実際のヒーローショーのような裏設定からスタートする物語にワクワクが止まりません。

潜入スパイとして大戦隊に潜り込んでいく、戦闘員Dの活躍が見どころです。

深まる謎と張り巡らされた伏線
物語を進めるごとに、戦隊ヒーローの裏側に潜む陰謀や秘密が少しずつ明らかになります。

怪人はなぜ消えたのか?怪人軍団の過去や、戦闘員Dが選んだ道の理由、そしてヒーローたちが抱える矛盾。

そんな要素が絶妙に絡み合い、先の読めないストーリー展開に引き込まれます。

こんな人におすすめ
『戦隊大失格』は、戦隊ヒーロー作品が好きな人はもちろん、ダークで緊張感あるストーリーを楽しみたい人におすすめ。

戦隊ヒーローの既成概念を覆す斬新な設定を、ぜひ楽しんでみてください!

潜入して大戦隊の編入試験を受けているあたりが一番読みやすかったかなぁ。

回を重ねるごとに、ダークさが増していくストーリー。

ヒーローたちの素顔や、怪人たちの過去などが次々と明らかになっていって、正義と悪の境界が曖昧になっていき、「正義」の本質が揺らぐ瞬間がスリリングで魅力。

…ですが、グチャっとするのが少し早かった感じはする。

途中からの展開がめちゃくちゃ早い!ページ飛ばしたかな?1話見逃したかな?と思うほど。笑

中盤からは、もう誰が善で、誰が悪なのか分からなくなる展開についていくのがやっとです。

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フォントのクセが強い漫画ランキング1位!笑

類似作品 こちらもオススメ!

どの作品がきっかけかわかりませんが、シヒラ竜也の『英戦のラブロック』、恵広史の『ゴールデンマン』、福田泰宏『ブラックカラー 〜悪の組織をマネジメント〜』など、『僕のヒーローアカデミア』の逆をいくようなアンチヒーロー系、ヒーローの裏側を描く系の作品が、この時期やたらと増えた気がします。

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

あなたの一番好きな春場ねぎ作品は?

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春場ねぎの作品は、読者を驚かせるような展開を仕込み、伏線の張り方と回収の仕方が上手い!

どんなジャンルであっても、「次はどうなるんだろう?」と期待感を抱かせてくれる独特の魅力があります。

『五等分の花嫁』から『戦隊大失格』と、ある意味読者の期待とは180度違う方向に舵を切った春場ねぎ。

次作がどんなジャンルの作品になるのか、早くも楽しみですね。

もしまだ春場ねぎの作品を読んだことがない方は、このランキングを参考に、ぜひ一度手に取ってみてください。

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