泰三子のおすすめ漫画作品ランキング!ギャグとシリアスのバランスが絶妙!

泰三子

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元警察官というユニークな経歴を持つ女性漫画家「泰三子(やすみこ)」

「警察のことをもっと知ってほしい」という理由から漫画家になったという泰三子は、発表している作品も、警察に関連する作品が主になっています。

経験を活かしたリアリティ溢れる描写はもちろん、それだけではなく、個性的で魅力的なキャラクターたち。そして何よりシリアスの中にもユーモアを交えた絶妙なバランスのストーリーテリングが魅力。

今回は、ギャグセンスも抜群な女性漫画家、泰三子の作品をランキング形式でご紹介します!

注意

このページは作成中のため、まだランキング形式になっていません。作品が追加され次第追記していきます。

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だんドーン

あらすじ・作品解説
『だんドーン』は泰三子が描く幕末を舞台にした本格歴史コメディ漫画。

泰三子の前作「ハコヅメ」のユーモアとリアリティが生かされており、コメディタッチで歴史的な深みを持たせたストーリーが特徴。

物語は、坂本龍馬や新撰組、薩摩藩などの歴史的な人物や出来事を背景に、川路利良が日本警察の父としてどのように警察制度を築いていったのかを描いていく。

歴史が苦手でも楽しめる!新感覚の幕末エンターテインメント!

おすすめポイント・感想・レビュー
ドラマ化も成功し、大ヒット中のまま第一部完となったしまった『ハコヅメ』

そんな、読者の消化不良感を埋めてくれるかのように始まったのが、この『ダンどーん』

今回の主人公は日本警察の創始者にして。「日本警察の父」と呼ばれる川路利良!

『ハコヅメ』のテイストも引き継いだ幕末コメディ作品です。

控えめに言っても史実に則りながら、このノリで描けるのはすごい!

泰三子の天才的なセリフセンス
相変わらず天才的なセリフセンス!独特なセリフ回し、ライトな下ネタも健在。というか満載w

史実を捻じ曲げることなく、殺伐とした幕末を不真面目に描く構成力がとにかくすごい。

幕末の殺伐とした雰囲気と、泰三子の軽いギャグテイストが絶妙に拮抗していて面白いです。

現代テイストで描かれる幕末の世界
現代テイストを上手いこと取り入れていて、歴史ものが苦手な人にも読みやすい作品になっています。

歴史漫画としてもめちゃくちゃわかりやすくて、どうしても説明が必要な、幕末の複雑な政変関連のごちゃごちゃしたところも非常に分かりやすく説明してくれています。

史実はそのままに、独自の解釈も入っているのも面白い。

こんな人におすすめ
歴史好きにももちろんおすすめな作品になっていますが、一番おすすめしたいのはやっぱり『ハコヅメ』ファン。

泰三子好きだけど、歴史漫画かぁと敬遠している人は、間違いなく損してます。

仮に『ハコヅメ 幕末編』というタイトルだったしてもまったく違和感のないくらい、ハコヅメファン必見の作品です!

今だけ1巻まで無料(11/20まで)

類似作品 こちらもオススメ!

『だんドーン』と同じように、大河ドラマなどでスポットが当たらない人物を描いた傑作漫画として、古田織部の生涯をギャグテイストで描いた山田芳裕の『へうげもの』もおすすめです。井伊直弼など、ある種イメージが固まってしまっている人物たちを、教科書とは別の解釈で描いた作品として、みなもと太郎の『風雲児たち』も外せません!

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

あなたの一番好きな泰三子作品は?

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泰三子といえば、下ネタも特徴的。

どぎつい下ネタを、ライトでポップなイメージに変えて差し込んでくるのは才能ですね。天才!

とはいえ、その量の多さとクドさが玉にキズ。笑

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