非リア充のバイブル!森恒二のおすすめ漫画作品ランキング!

森恒二

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漫画家として絵がめちゃくちゃ上手いわけではないし、どこがと言われても上手く説明できない。

でもなぜかわからないけど、とにかく森恒二(もりこうじ)の描く作品がたまならく好きだ。

万人受けする作品ではないし、おそらく好き嫌いが分かれるタイプの漫画家だと思う。

けど、主人公に感情移入できたら、とことんハマる漫画ばかり。

中学時代から漫画家を目指していたが、大学卒業後、一度はデザイナーとして働く。その後、再び漫画家を志し『ホーリーランド』でデビュー。

ちなみに『ベルセルク』の三浦建太郎とは高校時代からの同級生で共に友人同士だったりする。

『ホーリーランド』をはじめ、社会的に立場が弱く、自己評価も低いキャラを主人公に置くことが多い。

そんな主人公たちが、自身の鬱屈とした気持ちと葛藤しながら、目的を見つけて成長していく姿から目が離せません!

今回は、非リア充のバイブル!森恒二のおすすめ作品ランキングです!

3位 デストロイアンドレボリューション

あらすじ・作品解説
主人公の田中マコトは学校では目立たない存在の高校生。
しかし、遠く離れたところから物を壊す(抜き出す)ワンネスという超能力を持っていた。
能力のことは誰にも言わず過ごしてきたマコトだったが、同じ高校のユウキと出会うことでマコトの日常は大きく変わり始める。
新しい世界秩序を目指すという、自身のテロ思想をマコトに打ち明けたユウキ、マコトもまたワンネスのことを打ち明ける。
二人はテロリスト集団「問う者」を結成し、日本国、世界を相手にテロ活動を開始していく。
森恒二が週間ヤングジャンプで連載していたSFテロ漫画。

おすすめポイント・感想・レビュー
ワンネスと呼ばれる超能力を使い、テロ活動を行い世の中の不正を正そうとしていこうとする物語。

最初は能力がそこまで全面に出ていなくて、いかにして腐った政治を叩き潰すかというのが面白い。

だんだん能力の規模がでかくなって、超人対決みたいになってしまったのがちょっと残念。

既存のシステムや法律の改正などを要求するところまでは面白かったけど、最終的な巨悪をアメリカに設定していた時点で少し醒めちゃったな。

好みが別れるところだとは思うけど、個人的には前半の方が好きだったかも。

後半は能力者がもはや神のような扱いになってるんだけど、考え方が若干いわゆる中2病。まあ正論のようにも思えるけど。

普通の人が勝つのか、神となった中二病が勝つのか。

能力の設定とか、中二病全開の感じとか、鬼頭莫宏の「なにかもちがってますか」とよく似てる。この作品が好きならそちらもおすすめ。

2位 自殺島(じさつとう)

あらすじ・作品解説
何度も自殺未遂を繰り返す主人公の青年、セイ。
運び込まれた病院で、「生きる義務を放棄する」か問われ、書類にサインし「常習指定者」となったセイ。
病院で意識を失い、再び目が覚めたセイの目の前には見知らぬ景色が広がっていた。
そこは自殺を繰り返す「常習指定者」たちが送り込まれる「自殺島」と呼ばれる島だった。
集められた何人もの自殺未遂者たちと共に、生きるのか死ぬのか、命の意味を問いかけられることになる。
森恒二がヤングアニマルで連載していた「自殺」というテーマで「生きる」事を考えるサバイバル漫画。読み方は「じさつじま」ではなく「じさつとう」。

死ねなければ生きるしかない!未遂者たちのサバイバル!

おすすめポイント・感想・レビュー
島に送り込まれた人々が次々と死んでいく、最初の展開にげんなりしてしまうかもしれないけど、タイトルとは裏腹に生きる為の物語です。「生きること」を考える。っていうのがテーマかな。

自殺島という逃げ出せない島で、自殺未遂を犯した人々が生きる為に一生懸命になっていく作品。

自殺を選んだ若者たちはそれぞれ心に闇を抱えていて、自暴自棄になって事件が起こったり、自然の驚異にやられたり、自殺を図るものもいれば死にたくないと思い直した者まで簡単な怪我や病気で死んでいきます。

内容が内容だけにストーリーは基本的に暗い。けど、ストーリーの割に引き込まれるし面白い。違う派閥との争いなどを通して、社会の縮図として生きる意味みたいなものも描かれています。

生きる為に原始的な仕掛けで狩りや、釣りを行ったりとサバイバル的な知識も多く出てきます。

狩りの描写は読んでいて面白かった。ホーリーランドのように合間合間に、森恒二のサバイバル解説も入ります。笑

ただ、環境が整い過ぎてるせいか、さいとう・たかおの「サバイバル」の初期のような、極限のサバイバル感はないです。

社会に絶望した人たちが食料供給のないない田舎で暮らし始めたくらいの感じ。

まあ、サバイバルがメインテーマじゃないからね。

生きる意味や人生を考えてみるきっかけになるおすすめ漫画です。

1位 ホーリーランド

あらすじ・作品解説
主人公の高校生、神代ユウ(かみしろユウ)はいじめられっ子。
どこにも居場所がなく、毎日夜の街を彷徨うユウだが、ある日、ボクシングの教本を本屋で見つけたことで生活が一変することになる。
本に載っていた、ボクシングのワンツーだけを自室でひたすら繰り返すユウ。
数ヶ月経つ頃には、街の不良を撃退できるほどになっていた。
しかし、それがきっかけでユウはヤンキー刈りと呼ばれるようになり、次々と強敵がユウに喧嘩を挑んでくるようになる。
路上でのストリートファイトを舞台にした格闘技漫画。
途中途中で作者の森恒二のナレーションが入り、喧嘩の解説をするのも特徴的。
2005年に石垣佑磨主演でテレビドラマ化。2012年にはU-Kissのドンホ主演で韓国ドラマ化されている。

おすすめポイント・感想・レビュー
「ひきこもりの男たちに家でシャドーボクシングさせた漫画ランキング」ナンバー1!

作者の実体験に基づいて作られたというこの作品だけに、ストリートで何人か○っちゃてるのでは?というくらいリアルな格闘描写が魅力。

「格闘技」というより「ケンカ」に重きをおき、人が殴られたらどうなるか、怖い人に会ったらどうなるか、などなどほかのマンガにない描写が連発される。

何故そうなると知ってるのだ?…恐ろしい…。笑

作品の最大の魅力はなんといっても、陰キャのユウが様々な仲間や敵との戦いを繰り返しながら、少しづつ成長していく姿。

読み終わる頃には体を鍛えたくなっているはず。

なんだかんだで、異種格闘技は男のロマン!悪役もみんな格好いい。

ただ、このマンガで一番怖いのは、街のヤンキーでも、ヤンキー刈りのボクサーでも、路上のカリスマでもない!

随所で適切な解説と描写を入れる漫画家、森恒二だw

ドラマ版制作の際には、森恒二自身がアクション監修を務め、俳優たちの前でキックを実演してみせたとか・・・。漫画家ですよね?笑

あとがき

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「命」の限界をテーマにしたようなマンガが多いなあ。ランキング1位は

どの作品の主人公も基本は陰キャ。目立たなくて弱くて、決してカッコいいタイプのキャラではないのに、読み終わる頃には「こんな主人公に自分もなりたい」と思っちゃう。

でも森恒二作品でなによりも驚いたのは、作者の森恒二のお姿。めちゃくちゃゴツい!笑

プロレスラーと言われても信じてしまう体格の漫画家から、あんなにも繊細なキャラが生み出されていることが一番の不思議。

どの作品の主人公より作者の森恒二が一番強いのは間違いないw

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