平成の不良漫画・ヤンキー漫画において、
漫画史に残るで漫画家といえばこの人をおいて他にいない。
そう、高橋ヒロシ(たかはしひろし)だ!
それまでの、ビーバップや湘南爆走族などの、ツッパリ、短ラン・長ラン・特攻服というイメージを書き換えた功績はでかい。
全ての作品において、不良や元不良達の抗争、男の友情、男の生き様を熱く描いている。
「一人で部屋にとじこもってりゃなんにも起きねーけどよ・・・それが苦手なオレたちにはいろいろ起こるってことなんじゃねーの!」
「強くなりたいと願うことは構わない。だがそれは他人と比べるようなもんじゃないんだ!他人は他人、自分は自分!人生全ての答えは己の中にあるんだ!」
等々、名言として語り継がれるセリフも山のようにある。
そんな高橋ヒロシの男だらけのヤンキー漫画ランキング!
7位 続クローズ外伝
(作品解説)
続クローズ外伝は、「クローズ」の外伝的な短編集のうちの一つ。
題名には「続」と付いてはいるが、「クローズ外伝」の続きというわけでもなく、これはこれでまた違ったキャラたちの独立した外伝として楽しめるようになっている。
内容としては、四代目武装戦線編の前編後編に加えて、木津京介編の前編後編が収録されている。
(感想)
この外伝では四代目の武装戦線の話に「万馬券」と書かれた馬のマスクを被った
「ドスケン」さんというなんとも強烈なキャラが出てくる。
しかもそのマスクを脱いだ外見がまたかなり強烈で、
どっかのヤクザのオッサンにしか見えないといった感じw
それなのに中身はちゃんとした熱い男で、
多くの仲間たちからも慕われているというのがまた良い。
そしてもう一つの短編「木津京介編」の主人公の京介にも
安定した熱い魅力があるので、クローズファンなら読んで損はない作品。
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6位 クローズ外伝
(作品解説)
クローズ外伝は、その名の通りに「クローズ」に登場する主要なキャラたちの中学生時代を描いた外伝的な短編集。
海老塚三人衆ことポン・マコ・ヒロミ編、武装戦線の阪東ヒデト編、そしてクローズの主人公である坊屋春道編が一冊に収められている。
(感想)
この外伝はクローズ本編読んだ人用の内容。
(ワーストとは直接関わりはない)
この作品のいいところは、
クローズのメインなキャラたちの過去の話がいろいろ見れるところ。
個人的には武装の阪東の性格がより深くわかったりしたのが良かった。
あとはやっぱりクローズの主役である
坊屋春道の中学時代の伝説が描かれてるのがポイント高いっす。
春道ファンなら迷わずおすすめ!。見るべし!
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5位 その後のクローズ
(作品解説)
高橋ヒロシが描く大人気の不良漫画「クローズ」のその後を描いた外伝。
のちに「クローズ」の続編として発表された「ワースト」の中で主要なキャラとなる河内鉄生を主人公として描いたセニドクロという短編と、クローズやワーストの主な舞台である鈴蘭男子高校で化け物じみた強さを見せる花木九里虎に焦点をあてた鈴蘭という短編が収録されている。
(感想)
この漫画はクローズやワーストのファンなら必見といった内容。
というよりもクローズとワーストの間の話なので、
ワースト読む前に読んどくことをおすすめする。
なぜならワーストの中でも一、二を争う人気キャラである河内鉄生と、
花木九里虎のエピソードがたっぷりと見られるから。
まさにファンにとっては最高に豪華なセット!
そのうえクローズでおなじみの個性的なキャラたちも
ちゃんと物語に絡んでくるんで、読んで損は無い作品。
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4位 ジャンク・ランク・ファミリー
あらすじ・作品解説
『ジャンク・ランク・ファミリー』は、文明が崩壊し荒廃した世界を舞台に、ギャング同士の抗争を描くサバイバルアクション漫画。
謎の伝染病に侵された、黒目と呼ばれる集団が、ゾンビのように人々を襲う世界で、人々は水や油を巡って争いあっていた。
そんな世界で、ジャンク・ランク・ファミリーと呼ばれるアウトサイド・ギャングたちが家族のような絆を育みながら過酷な環境の中で生き抜いていく姿を描いている。
おすすめポイント・感想・レビュー
不良漫画の巨匠・高橋ヒロシによる次の作品は、まさかのゾンビサバイバルもの!
ヒャッハー!と北斗の拳リスペクトから始まる文明崩壊後のディストピア世界に驚きを隠せません。笑
文明が崩壊した世界を舞台に、生き残りを懸けた男たちの抗争やサバイバルが繰り広げられていきます。
不良漫画の新境地!高橋ヒロシの挑戦
まさかの世界観に驚かされる『ジャンク・ランク・ファミリー』。
これまでの不良たちの喧嘩や青春とは異なり、今作では命がけのサバイバルが展開されます。
しかし、高橋ヒロシらしい「義理や人情」「仲間への信頼や絆と」いった普遍的なテーマはブレていません。荒廃した世界でも、熱いドラマがしっかり描かれていて、読者を熱くさせる魅力は健在です。
サバイバルをがっつり描くというよりは、高橋ヒロシならではの不良漫画の世界観の中に、マッドマックスや北斗の拳を彷彿とさせる荒廃した都市とサバイバルの要素が、スパイスとして加わっているという感じ。
「カッコいい男たち」は健在!
黒目VS人間というサバイバルの構図だけでなく、各地のギャング同士の戦いも大きな見どころのひとつ。
都市同士の争いや勢力図の変化、新たなキャラクターの登場など、読めば読むほど世界が広がるワクワク感があります!
主人公サイドのシャチ、シド、ケチャップ、ターボ、ピピ、ポポで構成される「ジャンク・ランク・ファミリー」を始め、そこに加わることになる少年ルカ。そして敵対する勢力「ベベルズ」など、数々のコミュニティが存在し、それぞれに個性的でカッコいい男たちが存在します。
女性がほとんど出てこないのも相変わらず。笑
こんな人におすすめ
奇抜な設定に驚かされますが、読んでみればいい意味でも悪い意味でもちゃんと高橋ヒロシ作品。
過去作を好きな人ならすんなり入れる作品ですが、高橋ヒロシ作品に、不良たちの熱い闘いや青春を求めている人にとっては、サバイバル要素が邪魔に感じてしまう部分はあるかもしれません。
そういう意味で、高橋ヒロシ作品としては好き嫌いが分かれる作品かな?
逆にサバイバル漫画が好きな人には、今までにない作品になっていますので楽しめると思いますよ。
最終的に、ギャングの抗争が主軸となるのか、それとも黒目との戦いがメインとなるのかによって、評価が大きく分かれそうです。
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龍が如く OF THE ENDを思い出した。
3位 WORST(ワースト)
(作品解説)
前作『クローズ』の27期生・ゼットン世代が3年生になった鈴蘭男子高校が舞台。
新入生・月島花が鈴蘭初の番長を目指し奮闘していく3年間が描かれている。
今作は、鳳仙学園、黒焚連合、武装戦線達との絆や、ライバル・天地寿との戦いが見どころである。
もちろん、春道のバックルは、ゼットン、九里虎、花へと受け継がれている。
(感想)
クローズを見てたほうが楽しめるけど、
見てるといろいろ言いたくなる漫画。
クローズと比べて名台詞や盛り上げる演出が多くなってる気がする。
(を狙った言い回しや演出)
逆に喧嘩のシーンはより淡白になってる印象。
春道と比べちゃうせいもあるけど花はやっぱり残念。
武装戦線が一番面白いってのはどうなの。
キャラが死ぬっていうのもあんまり。
メジャーみたいな必然性とか、
特攻の拓みたいなドラマ性があれば全然いいんだけど。
クローズの時は別に嫌じゃなかったんだけどなぁ。
マンガとしては普通に面白いんだけど、
クローズとどうしても比べちゃうな。
またそのうち続編やるんかね?
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2位 QP(キューピー)
(作品解説)
前髪に特徴があるのでキューピーとあだ名をつけられた主人公・石田 小鳥。
高橋ヒロシの他の漫画と同じく不良の喧嘩が芯にあるストーリーだが、その悲哀にも目線が向けられていて、読んだ後心に残る。
(感想)
クローズは、喧嘩の強さを比べ合う
不良漫画特有の躍動感(はないか?)とか楽しさが溢れてたけど、
このQPの戦いのシーンでは銃とかバンバン出てきて
喧嘩というより暴力といったイメージ。
(といっても怖い!というほどのレベルではないけどね)
中学生編と高校生編もあるけど、本編は大人になってからの話なので、
不良というよりはヤクザよりの漫画だね。
なんかね、クローズの頃にはなかった空気感みたいなのがある。
これから抗争に巻き込まれていくんだろうな〜といういやな感じとか。
もちろんところどころに高橋ヒロシらしい爽快感もあります。
全8巻の割に読み応えがあっておすすめ。
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1位 クローズ
(作品解説)
不良高『鈴蘭男子高校』を舞台に、転校生、坊屋春道が大暴れ!
永遠のライバル・リンダマン、鳳仙学園、黒焚連合、武装戦線達との熱いバトルが見逃せない。
物語は春道、ヒロミ、マコ、ポンの25期生を中心に進んでいく。
(感想)
不良マンガの醍醐味満載。
正統派不良漫画はやっぱりチャンピオン。
鈴蘭最強のリンダマンとの名勝負!
クローズの中での最強決定戦はやっぱりこの二人。
他にも外せないのは27期生のゼットン世代。
県南戦で1年生ながら自分たちの手柄を立てようとする
その姿がすでに鈴蘭を背負っている。
鈴蘭のてっぺんを目指すものとして、
春道のベルトのバックルがその後ゼットンへと受け継がれている。
これはその後のワーストでも描かれてます。
ボンタン・短ランの不良漫画を終わらせてしまったマンガ。
春道風にスカジャンを着たくなる。
スラムダンクや小林まことからの影響も大きいみたいなので、
読み比べてみるのもおすすめ。
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あとがき
あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?
ランキングだとやっぱりクローズがトップかな。
クローズ以降の高橋ヒロシ風マンガの乱立は凄かった(笑)
加瀬あつしも所十三にも、西森も森田もヒットした不良漫画家はみんな違う作風に意向してて、デビューからずっとヤンキー漫画を描き続けてる漫画家は以外と少ない。パッと浮かぶのは田中宏ぐらいか。
一貫してヤンキー漫画描き続けてて、ヒット続けてるのはスゴイ。
でも高橋ヒロシの漫画は作品全体としては好きなんだけど、改めて読み直してみると嫌いなとこもけっこうあるなぁ。
戦闘シーンに動きがなくて、ナレーションで全部説明するとことか。
(高橋ヒロシの思いをキャラに喋らせまくってるからそりゃ名言も増える)
高橋ヒロシのその時ハマってるもの無理やり差し込んでくるとことか。(ダーツとか麻雀とかいらん。)
何よりも好きなアーティストのゴリ押しが好きじゃない。歌詞多すぎ。
後は外伝出し過ぎ(別人スピンオフ含めて)…。もう、ちばあきお方式で延々とクローズ続けてくれた方がうれしい。
不良漫画全体のランキングだと、同系統なら個人的にはろくでなしBLUESの方が好き。(向こうもブルーハーツ押しだけどクローズほど嫌じゃない)
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