若杉公徳のおすすめ作品!発想と設定がすごいギャグ漫画ランキング!

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チェリーボーイが主人公の漫画家といえば、そう!若杉公徳(わかすぎきみのり)。

…じゃなくて(間違ってないかw)、発想と設定がとんでもない漫画家として有名。どの漫画もよくコレで連載作品やろうと思ったなというぶっ飛んだ設定の作品が多い。

単巻か読切で終われるレベルのストーリー。それを引っ張るギャグの引き出しの多さにオドロキます。

そしてなんといっても女性にはまず受けないであろう、下ネタのギャグがどぎつさも特徴的。

モテようとしてもモテない主人公を見事に描き切る、若杉公徳のオススメ作品をランキングで紹介!

4位 世界はボクのもの

(作品解説)
アイドルグループ「マジかよ少女隊」の熱狂的なファンである世界君。
しかし、実は伝説的ジムで跡取りとしてしごかれまくってきた最強ボクサーだった、というお話。
ドルオタなのに超最強なんて出オチなのに、キャラが面白すぎてグイグイ読める。

(感想)
若杉公徳はギャップから笑いを生みださせたらピカイチの漫画家。

映画にもなったデトロイト・メタル・シティなんかまさにその代表選手みたいだし。

現在、週刊スピリッツに連載中のこの作品も、ボクシングなんてやりたくない!って思ってる世界君を周りが放っておかないのが笑えます。

とにかくボクシングのシーンがド迫力!

パンチの重い破壊力を表現するのに、対戦者の視点からは、世界君が一瞬だけメカゴジラみたいに見えるんです。

しかも溜めて、溜めて、ドンっ!と瞬殺。ノックアウトの展開がすごすぎてギャグに感じられるレベル。

脇を固めるキャラも濃い。

マジ少ファンの中でも一目置かれているジョーカーさんが特に異彩を放ってます。たまにしか喋らないくせに、コマに映ってるだけで面白いなんて反則だw

連載中なのでランキングは低めに。

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3位 KAPPEI(かっぺい)

(作品解説)
ギャグ漫画好きにはたまらない若杉公徳の作品。
修行をする毎日だった世紀末のヒーローが、現代社会で生活していくことになるのだが…。
恋あり、涙あり、決闘あり。
平凡な生活のなかでも勝平は闘う!

(感想)
地球が滅亡しない事を告げられた勝平は、大学生の家にまんまと転がり込む事に成功!

こんな上手いこと行くわけないw

恋をしてしまった勝平の表情の可愛らしさったらないです。それをきっかけにいろんなシチュエーションで反応してしまう勝平。

漫画だから笑える大分変わった奴。キャラクターの魅力が溢れ出る作品。

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2位 みんな!エスパーだよ!

(作品解説)
「デトロイト・メタル・シティ」で一躍名が知れた漫画家「若杉公徳」が描くSF作品。
突如テレパシーの能力に目覚め、その力を社会と人々の為に使おうとする嘉郎(主人公)と、その力を自分達の為だけにしか使おうとしないエスパー達が送るSFコメディ漫画。
2013年にはテレビ東京系でドラマ化され2015年には映画化とメディアミックス化も幅広く行われた。

(感想)
主人公は至って真面目(この作品内では)であるのに対して、他のエスパー達はかなり個性的。

能力は優秀だがデメリットが多いキャラがてんこもり。ようは変態ばっかw

  • テレポーテーションが使えるけど移動後は全裸になってしまう(しかし本人は露出狂気味なので逆にメリットと化してる)
  • 裸ではなく臓器が見えてしまう透視能力者。
  • 治癒能力を持っているが、方法が自身の屁。

など便利な事ばかりじゃないのも描かれていて一筋縄でいかないのも多い。

また能力者同士のバトルの場面もあり、コメディ漫画と思って甘く見てるといい意味で痛い目を見せられる。

若杉公徳の作風は未だ健在。

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1位 デトロイト・メタル・シティ

(作品解説)
カリスマ的な人気を誇るデスメタルバンド「デトロイドメタルシティ(DMC)」ボーカルの正体はおしゃれな音楽を愛する気弱な青年だった。
夢と現実のギャップに悩む主人公を描いたギャグ漫画。
2008年に実写映画化もされた人気作。

(感想)
いい意味でくだらなすぎる漫画。普通のギャグマンガに飽きた人にオススメ。序盤の面白さは異常。

色々誤解されると、従来のメタルファンからは厳しい意見も出たらしいが、それを跳ね除けるパワー(面白さ)がこの作品にはあった。

とはいえ、エリートヤンキー三郎もそうだったけど、1つの設定でずっと引っ張るので途中からはややマンネリ化気味だったな。

だらだらと続けずに単行本10巻でまとめたのは正解。ラストのクラウザーさん復活までが長すぎた気はするけど。

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あとがき

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ランキング1位はやっぱりDMC。早くこれを超える作品に出会いたい。

出オチ設定をいかに長く引っ張るかみたいな作品が多いけど、最近はだんだんと面白くなっていく漫画も増えてきた気がする。

ギャグマンガは路線変更する漫画家が多いけど、あまりみないジャンルを描いてくれる漫画家なので、シリアス路線に行かずに頑張って欲しいな。

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