漫キン−漫画家別おすすめ作品ランキングhttps://mangakarankings.com漫画家別におすすめ作品をランキング形式で紹介しています!Wed, 10 Sep 2025 07:41:08 +0000jahourly1【リアルSF漫画家】かわぐちかいじのオススメ作品ランキング!https://mangakarankings.com/223https://mangakarankings.com/223#respondMon, 29 Aug 2016 12:10:54 +0000http://mangakarankings.com/?p=223

タイムトラベルもの・軍事モノ・政治モノ漫画。 といえば漫画家「かわぐちかいじ」をおいて他にいない。 とはいえ、最初の頃はなかなか売れずに苦労した漫画家でもある。実はかわぐちかいじの最初のヒット作は麻雀漫画なのだ。(片山ま ... ]]>

タイムトラベルもの・軍事モノ・政治モノ漫画。

といえば漫画家「かわぐちかいじ」をおいて他にいない。

とはいえ、最初の頃はなかなか売れずに苦労した漫画家でもある。
実はかわぐちかいじの最初のヒット作は麻雀漫画なのだ。
(片山まさゆきとほぼ同時期にヒット)

その後徐々に好きな作品が描けるようになっていって、
今のスタイルが出来上がった。

人間味あふれるキャラも特徴的で、
講談社漫画賞は3度も受賞。
(アクター、沈黙の艦隊、ジパング)

太陽の黙示録で小学館漫画賞も受賞している。

代表作の「沈黙の艦隊」「ジパング」はもちろん、
他の作品も海軍の戦いものだけでなく、政治や野球や災害パニック系など
どれを読んでもSFなんだけど、どこかにリアルさが潜んでいて、
ワクワクせずにはいられない!

なんでも、お父さんは本当に船に乗っていたとかで、
リアルさはその辺からくるものなのかも。

そんなかわぐちかいじのおすすめ作品ランキング!

8位 兵馬の旗(ひょうまのはた)

(作品解説)
主人公は徳川幕府の旗本で、なんとヨーロッパ留学経験者!
幕末の激動の中で、留学経験から日本の将来の道を探る、幕末マンガ!
新鮮組、勝海舟など、実在の人物のも登場し、銃士隊の戦闘シーンもカッコイイ!
歴史好き、ミリタリー好きな人にもばっちり!

(感想)
幕府からの西欧留学生自体は存在したが、この主人公はフィクション。

留学時代のエピソードもあるので、
侍がヨーロッパに留学し、そして帰ってきて何を為したのか!?
このなストーリーにロマンを感じる人にはオススメ!

日本で内戦が起き、武士が刀と鉄砲、
大砲で戦っていた不思議な時代の雰囲気を体感!

日本が占領されなかったのは、
兵馬たちみたいなご先祖が頑張ったからなのかもしれない。

7位 僕はビートルズ

(作品解説)
ビートルズの曲をコピーして演奏するバンド「ファブ・フォー」。
その力量はかなりのものだったが、メンバーの一人がバンドを抜けると言い出した。
駅でもみ合いをしているメンバーは、勢い余って線路へ転落。
気が付くと、ビートルズ誕生前の日本にタイムスリップしていた。

(感想)
来ました!かわぐちかいじのタイムスリップもの!!
しかも「ビートルズ」ネタです。

かわくじかいじっていうと、戦争ものとか難しい題材が多いイメージだったので、
ジパングと同じタイムスリップ作品でも新鮮。

タイムスリップ作品といっても、
僕はビートルズは最近のかわぐちかいじには珍しい原作付きマンガ。

モーニングの新人漫画賞を原作で始めて受賞したという、
藤井哲夫の作品の作画を担当したマンガ。

苦悩しながらも、それぞれの道を選んでいくメンバーに
「えーっ!このまま本当にビートルズにとって変わっちゃうの?マジっすか!!」
と思いつつも、そんな展開も見てみたくて、どんどんページが進んでしまった。

ちょっと最後は物足りなさを感じたけど、タイムスリップもので
ifが現実になってしまうと面白さが後半にいくにつれて
減っていくのはある程度しょうがないのかな。

6位 Eagle(イーグル)

(作品解説)
まさかのアメリカ大統領選がテーマという異色の政治マンガ!
大統領選に出馬するキャラがなぜか日系人という、かわぐちワールド!
共和党代表選、資金、広報活動、銃規制問題などなど、後の世にトランプという候補が出てくるのを作者は知って狙ったんじゃないかとすら思える。

(感想)
日本で政治を描きながら
ちゃんと面白い漫画を書ける数少ない漫画家かわぐちかいじ。
さすが制度なんかはしっかりしてる。

ちょうど大統領選の時に読みなおしたので、よけい面白かった。
アメリカの大統領選よくわからなけりゃ、これ読んどけって感じ。

ただかわぐちかいじの漫画だけ読んでたら間違いなく思想偏るぞw

女性キャラの描き方はいつものかわぐち先生なので、
萌え要素はゼロ!そこは諦めて読むべし!

5位 空母いぶき(くうぼいぶき)

(作品解説)
自衛隊で初めての空母を作ったら尖閣諸島に中国軍がやってきた!
という、作者がついに描いちゃったよ!という雰囲気にあふれる現代軍事マンガ。
まだまだ巻数は少ないけど、これから間違いなく、色んな意味で話題になると思われる。

(感想)
まず、1巻を読んだら、
「あー、かわぐちかいじは前からこれ書きたかったのかも?」
という気合のいれっぷり。

とある中国人将校の目が笑わなさすぎるのが怖いw

空自と海自の派閥?みたいなのも描かれたり、
外交シーン、閣議シーンなど、戦闘以外もオススメ!

というかそれもメインか?

そして、やたらぶっ飛んでる艦長に巻き込まれてる隊員達が心配だw

4位 太陽の黙示録(たいようのもくしろく)

(作品解説)
かわぐちかいじが、日本沈没したらどうなる?という地震大国永遠のテーマに取り組んだマンガ。
といっても大地震や火山の噴火での悲惨な状況を描いたマンガでは無い!
メインは日本沈没後、世界中に難民として散り、海外で生活する日本人たち、そして大国アメリカ、中国の思惑!

(感想)
作者がアメリカと中国をどう見てるかは少なくとも伝わってくるw

日本人の難民キャンプでの生活、
移住先の現地人との摩擦なんかは良く書かれてるなー。

ニュースで見ても「難民問題?大変だねー」くらいだったのが、
少し問題理解が進んだ気がする…が気のせいかも(笑

序盤で台湾に牛肉麺食べに行きたくなること間違いなし!

3位 生存~Life~(ライフ)

(作品解説)
余命短いオジサンが、時効目前になった娘の事件の真相を追っていくという、一見よくある?ミステリーマンガ。
しかし、この本は何と言っても、原作:福本伸行 作画:かわぐちかいじ という巨匠コンビがタッグを組んでいるのが最大の特徴。

(感想)
福本伸行ランキングに載せても良かったんだけど、
作画はかわぐちかいじなのでこちらに。

このコラボって、どっちのファンが多いんだろ?
やっぱ福本伸行が好きでって人が多いんだろうな。

告白よりもかわぐちかいじの作画がマッチしてたなぁ。
面白かった。

これかわぐちかいじはどれくらい関わってたんだろう。

絵だけなのかな?
それくらい細部のセリフまで福本節に溢れてるw

カイジのようなザワ…ザワ…感はもちろんないけど、
読み進むと時折にじみ出る、圧倒的……福本伸行感っっ……。
たまに絵がカイジ風に見えてしまう程、原作の強さがでる箇所がある。

かわぐちかいじも福本伸行もどちらもコアなファンがついてる漫画家。

少なくともこの二人のコラボで
まだまだ他の漫画を見てみたいと思える出来。

2位 ジパング

(作品解説)
海上自衛隊のイージス艦「みらい」は、ミッドウェー沖で任務中に謎の嵐に巻き込まれる。
嵐を抜けると、そこは第二次世界大戦中のミッドウェー沖であった。
タイムスリップしてしまった「みらい」と隊員たちの運命やいかに・・・。

(感想)
戦国自衛隊をもっとリアルにしたような作品。

イージス艦ごとタイムスリップしちゃうとはね。
これは考えなかった!さすが、かわぐちかいじ先生。

確かにね!今の文明を過去に持っていったら、どうなったんだろうって思うもの。

現代の技術を第二次世界大戦の頃に持ってったらさ、もうね。
何やっても圧勝ですよ!!その圧倒的な強さで勝っちゃう痛快さ!

けど、ちゃんと燃料や食料の問題とか、圧倒的な強さ故に、
命の重さと歴史を変えたんじゃないかと苦悩する隊員たちの人間ドラマなどなど。
ただタイムスリップしてつえーっていうだけじゃないところもいい。

最初の頃は、テンポもよくて、沈黙の艦隊のタイムスリップ版のような感じで、
めちゃくちゃ面白いと思ったけど、中盤からのテンポの悪さが残念。

途中までならランキング1位でもいい作品なんだけどな。

ちょっと長く続けすぎたなって感じ。
それでも仮想戦記ものとしては充分おすすめできるレベル。

でもタイムスリップという定番ものを、真剣かつ大胆にやっちゃう、
かわぐちかいじが好きだ!

第二次世界大戦の細かい戦歴のこともわかっちゃう漫画w

1位 沈黙の艦隊(ちんもくのかんたい)

(作品解説)
かわぐちかいじの長編政治マンガの代表作。
日本の原子力潜水艦が脱走!暴れ回る(政治的にも軍事的にも)!
今読むと当時の世界の雰囲気が伝わって面白い。
大国間の思惑とかを見れるのもこの作品ならではか。

(感想)
海江田艦長のアゴにさえ慣れれば読者の勝ち!
あとは潜水艦やら政治家の慌てる様子を楽しむだけw

潜水艦が無双するナンチャッテ軍記ものデショ?ツマンネ。
と思うことなかれ。

衆院選やら、日米同盟やら、政治メインの潜水艦マンガ。
と書いても意味分かんないけど、この政治とのからみがヒジョーに面白いのだ。

実際には色々と考えられないことだらけなんだけど、
胸が晴れるシーンも多いのでは?

かわぐちかいじ作品で迷ったらまずはこの作品をオススメ。

ト○ンプ大統領になった日にはこのマンガを現実化した方が良いかもww

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

基本、海江田と深町の2パターン覚えておけばOKだな。
どの作品も読んだ瞬間にそのキャラが冷静タイプか激情型かがわかるw

沈黙の艦隊読んだのはもうだいぶ前だけど、ランキング並べてたら
「これよりは面白かった。」「これよりは上かなぁ」
ってやってるうちに結局1位に置いてしまった(汗)

難解さとエンターテイメントのバランスがすごく良かったんだよな。
思い出補正だいぶ入ってるから今度読みなおそう。

終わり方が雑っていう評価も多いかわぐちかいじ。
(ある意味浦沢直樹とも似てるな)

それでも仮想戦記系の漫画は投げっぱなしが多い中で、
ちゃんと終わらせてるだけでも立派だと思う。

]]>
https://mangakarankings.com/223/feed0
【学ランヤンキーの終焉】高橋ヒロシのおすすめ漫画作品ランキング!https://mangakarankings.com/70https://mangakarankings.com/70#respondMon, 12 Sep 2016 10:26:33 +0000http://mangakarankings.com/?p=70

平成の不良漫画・ヤンキー漫画において、漫画史に残るで漫画家といえばこの人をおいて他にいない。 そう、高橋ヒロシ(たかはしひろし)だ! それまでの、ビーバップや湘南爆走族などの、ツッパリ、短ラン・長ラン・特攻服というイメー ... ]]>

平成の不良漫画・ヤンキー漫画において、
漫画史に残るで漫画家といえばこの人をおいて他にいない。

そう、高橋ヒロシ(たかはしひろし)だ!

それまでの、ビーバップや湘南爆走族などの、
ツッパリ、短ラン・長ラン・特攻服というイメージを書き換えた功績はでかい。

全ての作品において、不良や元不良達の
抗争、男の友情、男の生き様を熱く描いている。

「一人で部屋にとじこもってりゃなんにも起きねーけどよ・・・
それが苦手なオレたちにはいろいろ起こるってことなんじゃねーの!」

「強くなりたいと願うことは構わない。
だがそれは他人と比べるようなもんじゃないんだ!
他人は他人、自分は自分!人生全ての答えは己の中にあるんだ!」
等々、名言として語り継がれるセリフも山のようにある。

そんな高橋ヒロシの男だらけのヤンキー漫画ランキング!

6位 続クローズ外伝

(作品解説)
続クローズ外伝は、「クローズ」の外伝的な短編集のうちの一つ。
題名には「続」と付いてはいるが、「クローズ外伝」の続きというわけでもなく、これはこれでまた違ったキャラたちの独立した外伝として楽しめるようになっている。
内容としては、四代目武装戦線編の前編後編に加えて、木津京介編の前編後編が収録されている。

(感想)
この外伝では四代目の武装戦線の話に「万馬券」と書かれた馬のマスクを被った
「ドスケン」さんというなんとも強烈なキャラが出てくる。

しかもそのマスクを脱いだ外見がまたかなり強烈で、
どっかのヤクザのオッサンにしか見えないといった感じw

それなのに中身はちゃんとした熱い男で、
多くの仲間たちからも慕われているというのがまた良い。

そしてもう一つの短編「木津京介編」の主人公の京介にも
安定した熱い魅力があるので、クローズファンなら読んで損はない作品。

5位 クローズ外伝

(作品解説)
クローズ外伝は、その名の通りに「クローズ」に登場する主要なキャラたちの中学生時代を描いた外伝的な短編集。
海老塚三人衆ことポン・マコ・ヒロミ編、武装戦線の阪東ヒデト編、そしてクローズの主人公である坊屋春道編が一冊に収められている。

(感想)
この外伝はクローズ本編読んだ人用の内容。
(ワーストとは直接関わりはない)

この作品のいいところは、
クローズのメインなキャラたちの過去の話がいろいろ見れるところ。

個人的には武装の阪東の性格がより深くわかったりしたのが良かった。

あとはやっぱりクローズの主役である
坊屋春道の中学時代の伝説が描かれてるのがポイント高いっす。

春道ファンなら迷わずおすすめ!。見るべし!

4位 その後のクローズ

(作品解説)
高橋ヒロシが描く大人気の不良漫画「クローズ」のその後を描いた外伝。
のちに「クローズ」の続編として発表された「ワースト」の中で主要なキャラとなる河内鉄生を主人公として描いたセニドクロという短編と、クローズやワーストの主な舞台である鈴蘭男子高校で化け物じみた強さを見せる花木九里虎に焦点をあてた鈴蘭という短編が収録されている。

(感想)
この漫画はクローズやワーストのファンなら必見といった内容。
というよりもクローズとワーストの間の話なので、
ワースト読む前に読んどくことをおすすめする。

なぜならワーストの中でも一、二を争う人気キャラである河内鉄生と、
花木九里虎のエピソードがたっぷりと見られるから。

まさにファンにとっては最高に豪華なセット!

そのうえクローズでおなじみの個性的なキャラたちも
ちゃんと物語に絡んでくるんで、読んで損は無い作品。

3位 WORST(ワースト)

(作品解説)
前作『クローズ』の27期生・ゼットン世代が3年生になった鈴蘭男子高校が舞台。
新入生・月島花が鈴蘭初の番長を目指し奮闘していく3年間が描かれている。
今作は、鳳仙学園、黒焚連合、武装戦線達との絆や、ライバル・天地寿との戦いが見どころである。
もちろん、春道のバックルは、ゼットン、九里虎、花へと受け継がれている。

(感想)
クローズを見てたほうが楽しめるけど、
見てるといろいろ言いたくなる漫画。

クローズと比べて名台詞や盛り上げる演出が多くなってる気がする。
(を狙った言い回しや演出)

逆に喧嘩のシーンはより淡白になってる印象。

春道と比べちゃうせいもあるけど花はやっぱり残念。
武装戦線が一番面白いってのはどうなの。

キャラが死ぬっていうのもあんまり。
メジャーみたいな必然性とか、
特攻の拓みたいなドラマ性があれば全然いいんだけど。

クローズの時は別に嫌じゃなかったんだけどなぁ。

マンガとしては普通に面白いんだけど、
クローズとどうしても比べちゃうな。

またそのうち続編やるんかね?

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全264話中176話まで今だけ基本無料!

インストール不要ですぐ読めます。

2位 QP(キューピー)

(作品解説)
前髪に特徴があるのでキューピーとあだ名をつけられた主人公・石田 小鳥。
高橋ヒロシの他の漫画と同じく不良の喧嘩が芯にあるストーリーだが、その悲哀にも目線が向けられていて、読んだ後心に残る。

(感想)
クローズは、喧嘩の強さを比べ合う
不良漫画特有の躍動感(はないか?)とか楽しさが溢れてたけど、
このQPの戦いのシーンでは銃とかバンバン出てきて
喧嘩というより暴力といったイメージ。
(といっても怖い!というほどのレベルではないけどね)

中学生編と高校生編もあるけど、本編は大人になってからの話なので、
不良というよりはヤクザよりの漫画だね。

なんかね、クローズの頃にはなかった空気感みたいなのがある。
これから抗争に巻き込まれていくんだろうな〜といういやな感じとか。

もちろんところどころに高橋ヒロシらしい爽快感もあります。
全8巻の割に読み応えがあっておすすめ。

スマホアプリで今すぐ読んで見る

マンガBANGで最終話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

1位 クローズ

(作品解説)
不良高『鈴蘭男子高校』を舞台に、転校生、坊屋春道が大暴れ!
永遠のライバル・リンダマン、鳳仙学園、黒焚連合、武装戦線達との熱いバトルが見逃せない。
物語は春道、ヒロミ、マコ、ポンの25期生を中心に進んでいく。

(感想)
不良マンガの醍醐味満載。

正統派不良漫画はやっぱりチャンピオン。

鈴蘭最強のリンダマンとの名勝負!
クローズの中での最強決定戦はやっぱりこの二人。

他にも外せないのは27期生のゼットン世代。
県南戦で1年生ながら自分たちの手柄を立てようとする
その姿がすでに鈴蘭を背負っている。

鈴蘭のてっぺんを目指すものとして、
春道のベルトのバックルがその後ゼットンへと受け継がれている。
これはその後のワーストでも描かれてます。

ボンタン・短ランの不良漫画を終わらせてしまったマンガ。

春道風にスカジャンを着たくなる。

スラムダンクや小林まことからの影響も大きいみたいなので、
読み比べてみるのもおすすめ。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全194話中132話まで今だけ基本無料!

インストール不要ですぐ読めます。

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

ランキングだとやっぱりクローズがトップかな。
クローズ以降の高橋ヒロシ風マンガの乱立は凄かった(笑)

加瀬あつしも所十三にも、西森も森田も
ヒットした不良漫画家はみんな違う作風に意向してて、
デビューからずっとヤンキー漫画を描き続けてる漫画家は
以外と少ない。パッと浮かぶのは田中宏ぐらいか。

一貫してヤンキー漫画描き続けてて、ヒット続けてるのはスゴイ。

でも高橋ヒロシの漫画は作品全体としては好きなんだけど、
改めて読み直してみると嫌いなとこもけっこうあるなぁ。

戦闘シーンに動きがなくて、ナレーションで全部説明するとことか。
(高橋ヒロシの思いをキャラに喋らせまくってるからそりゃ名言も増える)

高橋ヒロシのその時ハマってるもの無理やり差し込んでくるとことか。
(ダーツとか麻雀とかいらん。)
何よりも好きなアーティストのゴリ押しが好きじゃない。歌詞多すぎ。

後は外伝出し過ぎ(別人スピンオフ含めて)…。
もう、ちばあきお方式で延々とクローズ続けてくれた方がうれしい。

不良漫画全体のランキングだと、同系統なら
個人的にはろくでなしBLUESの方が好き。
(向こうもブルーハーツ押しだけどクローズほど嫌じゃない)

追記:なんて描いてたら久々の本人作画の新連載『ジャンク・ランク・ファミリー』きたね。

]]>
https://mangakarankings.com/70/feed0
ギャグセンスが天才的!加瀬あつしのオススメ漫画作品ランキング!https://mangakarankings.com/1044https://mangakarankings.com/1044#respondWed, 26 Oct 2016 12:18:43 +0000http://mangakarankings.com/?p=1044

ヤンキー漫画を中心としたギャグ作品を世に送り出し続ける漫画家、加瀬あつし(かせあつし)。 代表作は、連載デビュー作でもある「カメレオン」。ヤンキー漫画ランキングでも常連の有名作品。 といっても加瀬あつしの作品のほとんどは ... ]]>

ヤンキー漫画を中心としたギャグ作品を世に送り出し続ける漫画家、加瀬あつし(かせあつし)。

代表作は、連載デビュー作でもある「カメレオン」。ヤンキー漫画ランキングでも常連の有名作品。

といっても加瀬あつしの作品のほとんどは、高橋ヒロシや田中宏のようなリアル路線ではなく、ヤンキーマンガ風のギャグ漫画。

ほとんどの作品に共通する特徴として、

  • 出てくるヤンキーは、昭和臭をどこと無く感じさせる憎めないワル
  • 主人公はクズでゲスで雑魚で、人として最低な人格
  • 主人公が神がかり的な幸運とハッタリで人望を得ていく

と言うトンでも展開が繰り広げられる。

中でも全作品共通の最大の特徴はもはや天才的とも言えるそのセリフ回し!

常人じゃ考え付かないようなネタを次々と生み出し、爆笑の渦を巻き起こすその姿はまさに神か悪魔w

今回は下ネタギャグ満載の加瀬あつし作品をおすすめ順にランキング!

4位 ばくだん!〜幕末男子〜(ばくだん!ばくまつだんし)

(作品解説)
加瀬あつしが送るマンガ史上前代未聞の幕末ヤンキー漫画。
ヘタレヤンキーである安達真琴(転校デビューの元いじめられっ子)と同級生の高階蓮(実は幕末好きの歴女)は京都の修学旅行中に三条大橋から転落。
なんとそのままタイムスリップし辿り着いた先はなんと幕末の京都!
危うく攘夷浪士に天誅されかけるもある男が彼らを助けた。その男の名は近藤勇。
新選組局長と名を知られる事になる男である。
そんな幕末の時代を生き延び彼らは無事に元の時代へ帰れるのか!?

(感想)
舞台が幕末なだけに史実に登場するキャラがわんさか。

土方歳三や沖田総司、新選組各人達の最期を知っている真琴が未来を変えようと行動する様子はこっちもつい応援したくなります。

いじめられっ子だった過去を持っててもかっこいいやつはかっこいい!

また加瀬あつしのお約束の下ネタも未だ健在。上手く下ネタに落とした造語やフレーズは意味が分かってる人程クスッとし、笑いをこらえ切れなくなるでしょう。

歴史を知れば知る程面白くなる。

そして下ネタを知れば知るほど自分が少し汚れていくのが分かるw

面白かったのに、なぜ打ち切りなのかが謎。人気なかったのかな?

打ち切りのせいでラストがメチャクチャ。ちゃんと終わってれば、間違いなくおすすめ作品なんだけど…。

3位 ジゴロ次五郎(ジゴロじごろう)

(作品解説)
漫画家「加瀬あつし」が描く走り屋マンガ。
主人公「石川次五郎」が、解体屋で見つけた伝説のS13シルビアを手に入れ、様々な奇跡を起こす。
最強の兄「石川九州男」がいるにも関わらずなぜか周りから馬鹿にされている次五郎が奇跡を起こすにつれて一目置かれるようになっていく。

(感想)
舞台が走り屋マンガなだけに多種多様の車が登場。レースシーンもちょくちょく挟まれるのでレース目当てで読んでも面白い。

加瀬あつし作品ではお馴染みの下ネタギャグも健在。なのでレースは分からないって人でも充分に楽しめます。

また車以外にも濃ゆい走り屋達が多く登場し、非レースな日常もついゲラゲラ笑ってしまう程掛け合いが面白い。

上手い掛け言葉も多く加瀬あつしのボキャブラリーのすごさを感じる。脱帽。

2位 ゼロセン

(作品解説)
加瀬あつしの学園漫画で、週刊少年マガジンで連載。
太平洋戦争時に冷凍状態となった「旭歳三」が現代社会で息を吹き返し、中学教師となる。
そこで問題児ばかりを集めた「Z組」の担任となり、軍人らしい大和魂で問題児たちの歪んだ心を矯正していく。

(感想)
「ゼロセン」のタイトル一発ネタのような漫画。…かと思いきや、意外と熱血教師漫画として成立している。

この作品も「ヤンキー」「下ネタギャグ」満載の加瀬あつし独特のストーリー。

軍人らしい厳しく男らしい旭歳三と、ドエロな旭歳三の二面性が読んでいて飽きがこない。

ピーポとかチャッキーとか現実にはいそうもない中学生も、やっぱりどこか抜けていてかわいげのあるキャラクターばかりで楽しい。

ちなみに、ゼロセン自体は旧日本軍関連の言葉だけど、何故かキャラクターには「歳三」「錦」「永倉」等、新選組関連の名前が多い。

キャラクターのモデルとなった人物から肖像権侵害の訴訟をされた影響で連載が終了してしまったという噂もあるけど、可能であれば続編を読んでみたい漫画。

1位 カメレオン

(作品解説)
ヤンキー全盛期の1990年代の千葉が舞台。
某ロックンローラーに名前が激似の高校デビュー男子が主人公「矢沢栄作」
もちろん高校デビューなので腕っ節は…。
一話から中学時代カリスマと騒がれたイケメンヤンキーと同じ学校に入学した事が判明。
中学時代(イジメられッ子)に戻りたくないエーサクは、生まれ持った「強運のみ」でさまざまな逆境を乗り越えて行く。

(感想)
やっぱりランキングにしたら、これが1位。

当時はヤンキー風のギャグ漫画としては、同時期にマガジンで連載してた「特攻の拓」の方が好きで、カメレオンはそんなにちゃんと読んでなかった。

改めて見返してみて、やっぱり今読んでも面白い。

加瀬あつしの描く漫画はどれも「キャラ」が素晴らしい!

特に鮮明に覚えているキャラは、矢沢栄作とは喧嘩の強さ・財力・カリスマ・顔・全てにおいて真逆の、「松戸のエーちゃん」こと松岡エイジ。

他にも魅力的なキャラが多数登場。

後半のすすむにつれ「そんな人間いないだろ」みたいなヤンキーも登場するけど、独特のギャグ感で世界が構成されているので特に違和感なく読めるのが加瀬あつしのすごいトコロ。

後の作品「ポリ公マン」とも世界が被っていて、作中で登場した主要キャラの一部は「ポリ公マン」にも登場する。

あとがき

あなたのおすすめ作品1位は?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

未だに、デビュー当時のような面白さを見せてくれる加瀬あつし。

とはいえ、やっぱりおすすめ順にランキングにするとカメレオンが1位になっちゃんだよな。

客観的に見ればカメレオンは下品極まりない漫画なんだけど、実は講談社漫画賞を受賞してたり、少年の心を掴んでいた事は間違いない。改めて読んでみても、台詞回しに、天才だと思わずにはいられない。

現在はカメレオンから7年後を舞台にしたくろアゲハを連載中。

ちなみ、加瀬あつし自身はバーチャファイターの愛好家で、仕事場に1台ン百万もするゲーム筐体を購入設置するほどの剛の者。週刊ファミ通でも1ページコラムにその事が写真つきで紹介されたり、作中に何度もバーチャファイターが登場する事もある。

]]>
https://mangakarankings.com/1044/feed0
平本アキラのおすすめ作品ランキング!画力の高すぎるギャグ漫画家!https://mangakarankings.com/414https://mangakarankings.com/414#respondSun, 19 Sep 2021 23:20:51 +0000http://mangakarankings.com/?p=414

「平本アキラって絵下手くそだな~」「平本アキラてクッソ絵が上手いな~」 このどちらもが当てはまる漫画家はおそらく平本アキラ(ひらもとアキラ)をおいて他にいません。 『アゴなしゲンとオレ物語』で衝撃的な連載デビューを飾った ... ]]>

「平本アキラって絵下手くそだな~」「平本アキラてクッソ絵が上手いな~」

このどちらもが当てはまる漫画家はおそらく平本アキラ(ひらもとアキラ)をおいて他にいません。

『アゴなしゲンとオレ物語』で衝撃的な連載デビューを飾った鬼才。連載当時は小汚い絵、強烈過ぎるキャラクターが印象的なギャグ漫画家だったが、連載を重ねるごとに画力の成長が凄まじい!

昔、漫☆画太郎が『まんゆうき』の時に女の子だけ別人が描いてるんじゃないかと言われたことがあったが、それすら越えてくるほどの変化っぷり。

そのあまりの絵柄の変化は、作画担当の平本アキラと原作担当の平本アキラがいるんじゃないかと思うほど。

『監獄学園』の作者が『アゴゲン』の作者と同一人物だと気づかなかった読者もたくさんいたはず。

デビュー当時は、セリフ回しや勢いで押すギャグが主体でしたが、近年では高い画力を活かした唯一無二のギャグ漫画家となっています。

今回は、進化が止まらない!画力が高すぎるギャグ漫画家「平本アキラ」のおすすめ作品ランキング!

4位 俺と悪魔のブルーズ(おれとあくまのブルーズ)

あらすじ・作品解説
1920年代のアメリカ。主人公のRJはブルースを聞くのが好きな平凡な黒人少年。
ある日、十字路の悪魔と契約を交わしてしまい、ブルースマンとしての才能を開花させることになる。
平本アキラによる、ロバート・ジョンソンの「クロスロード伝説」を題材にした作品。
絵柄もストーリーも他のギャグ作品とは全く違う作品に仕上がっている。

おすすめポイント・感想・レビュー
改めて作品によって絵柄から変えられる平本アキラの凄さ!独特のタッチの高い画力が炸裂しています。

オチャラケなしの状況で描かれるRJの「本気」の描写は、まさに悪魔に操られているかのようでした。

当時のアメリカ南部の雰囲気や歴史観も良く出ています。

基本的にギャグは一切ないので、平本アキラのギャグ漫画が好きな人は注意。

ブルーズとブルースってどっちが正しいんだろ?
日本だとブルーズより、ブルースって発音の方が馴染みがありますよね。

3位 RaW HERO(ロウヒーロー)

あらすじ・作品解説
『RaW HERO』(ロウヒーロー)は平本アキラによるスパイアクションギャグ漫画。
特殊能力を持つヒーローと、怪人が当たり前に存在する世界が舞台。
無職の青年・千秋(ちあき)は弟たちを養うために日々就職活動に励んでいた。
ある日、痴漢を目撃し、助けに入ったことがきっかけで、ヒーロー達が所属する機関「正義管理部」の理事官、只野氷一郎と出会う。
「正義管理部」に所属することになった千秋は、只野の指令で怪人たちの組織、「特殊能力解放戦線」にスパイとして潜り込むことになるのだった。

予測不能なエロスパイアクション!

おすすめポイント・感想・レビュー
今度の話は女装して悪の組織に潜り込むスパイもの!

ヒーローと怪人、それぞれが会社組織として活動しているという、SF要素を取り除いた現実感のあるヒーローものの世界観で、スパイとして潜入した主人公が巨悪に立ち向かう!

…なんて、わかりやすいストーリーになるはずもなく、相変わらず変態キャラ満載!ギャグありエロありで、どう着地するのかまった先が読めない!

ジャンル的にはなんだろう?スパイアクションギャグ漫画?

相変わらずエロ面白い
今作でもエロとギャグの絶妙なバランスは健在!いちいちエロくて面白い!

『監獄学園』はエロくないものをどれだけエロく見せるかみたいな面白さがあったけど、今作は直接的なエロ表現が多かったかな?

無駄にエロいローアングル(煽りアングル)のカットが多いんだけど、なぜ女装した千秋のローアングルをこんなにも描写するのか。笑

股間のもっこりがやたらリアルですw

こんな人におすすめ

ノリ的には『監獄学園』の延長のような感じなので、『監獄学園』楽しめたなら『ロウヒーロー』も楽しめるはず。

ギャグでの脱線が多いので、全体的にカオスでとっちらかったストーリー展開なのは相変わらずです。むしろそこが最大の魅力。

だけど、『監獄学園』よりもストーリー自体の軸はしっかりしていた感じがします。

打ち切り漫画に分類されてますが、投げっぱなしというわけでもなく、結末までちゃんと描かれています。

「え?最終回?…終わり?」と思わずつぶやくほど、終盤の急ぎ具合、無理やり終わらせた感がすごい。

作品自体の熱量も落ちていなかったし、もっと面白い展開があったはず。まだ未消化のキャラも残ってたし、まだまだ掘り下げられそうだったのに。

切るほどつまらなくなかったのに残念です。

『監獄学園』のように終盤グダグダにならないといいなとは思っていたけれど、こんなに早い結末になってしまうとは思わなかった。

イブニングじゃなくて、ヤンマガ連載だったらもっと違ったのかなあ

先輩のキャラが最低で最高!

2位 アゴなしゲンとオレ物語(アゴなしゲンとオレものがたり)

あらすじ・作品解説
零細企業の運送会社「アゴナシ運送」の社長のゲンと、その会社の社員ケンヂ。
2人の日常を描いたハイテンションギャグ漫画。
基本は1話完結スタイルのギャグ作品で、漫画家、平本アキラの連載デビュー作。
週間ヤングマガジンにて1998年から連載され全32巻で完結。

おすすめポイント・感想・レビュー
息つく暇もなく放たれるえげつない下ネタ。

それが特に理由もなく読者を襲う!!

圧倒的なキャラクターのインパクトのみで無理矢理突っ走っていくのがこの漫画。笑

『稲中卓球部』以降、大量に生まれた下品なギャグ漫画の中ではトップクラスに面白い作品だった。(古谷実の影響受けてるかは知らんけど)

とにかく主人公がキモいのに、不思議とどんどん読み進めてしまう…。謎の魅力に取り付かれた人も多いはず。

読み終わったあとには独特の虚無感。

更にどの感情を満たしたのか考えてもよく分からない謎の満足感に包まれるでしょう。

最終巻向かうにつれて作者の画力急上昇したことでも有名。

ケンヂの彼女のちいちゃんがとんでもない美人に変わっていきます。笑

デラ・ベッピン!

1位 監獄学園(プリズンスクール)

あらすじ・作品解説
女子校だったが、今年度から男女共学となった私立八光学園。
そこへ入学してきた初めての男性生徒、主人公のキヨシ、そしてガクト、シンゴ、ジョー。アンドレの5人。
女子1016対男子5という驚愕の男女比率の中、5人は性欲を抑えきれず女子風呂の覗きを決行するが、あえなく捕まってしまう。
ノゾキの罪で懲罰棟(通称プリズン)へと入れられ、学校にいながらにして囚人生活を送らざるをえなくなった5人。
監獄を統括するのは裏生徒会の美女3人の目をごまかし、脱獄を企てる男たち。
男子生徒5人と裏生徒会との学校生活を賭けた戦いを描いたハイスクールコメディ!
『アゴなしゲンとオレ物語』の漫画家、平本アキラによるハイテンションギャグ漫画。
講談社漫画賞を受賞、2015年にテレビアニメ化、その後、中川大志主演でテレビドラマ化もされている。

おすすめポイント・感想・レビュー
はちきれんばかりのケツ!飛び散るシル(汁)!

よくこの漫画アニメ化OKされたよね。笑

本来は「脱獄」を目的としていたはずなのに、そんなことどうでもよくなるくらい脱線が楽しい。

むしろあいつら本当に脱獄する気あんのか。

そして総じて女の子がかわいい。何より絵がうまくて女子生徒のタッチがエロい!

エロくて面白い、面白くてエロい。

下ネタ苦手じゃなければ間違いなくおすすめのギャグ漫画。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全282話中32話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

あとがき

あなたの選ぶおすすめ作品も教えて下さい!

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

ランキングは迷ったけど『監獄学園』に。初期からのファンだとアゴゲンの方が評価は高いのかな?

エロと笑いがめちゃくちゃ高いレベルで、これほどまでに両立している漫画は初めてでした。そんな唯一無二のギャグ漫画として1位にしたい。

画力で高い漫画家が、くだらないことを全力でやったらこんなことになるんだって衝撃は忘れられません。

改めて読み直すと、本当にいろんなアングルからキャラを描いてますよね。見せ方が上手すぎてどんなくだらないストーリーでも楽しめちゃうのがすごい。

個人的にこの人は引き伸ばしの天才なんじゃないかと思ってる。

まあ、とりあえず平本アキラが尻フェチであることだけは間違いがない。笑

]]>
https://mangakarankings.com/414/feed0
鈴木央のおすすめ漫画作品ランキング!4大少年誌制覇という伝説!https://mangakarankings.com/52https://mangakarankings.com/52#respondThu, 01 Sep 2016 15:33:04 +0000http://mangakarankings.com/?p=52

少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデー、少年チャンピオンという、4大少年誌を30代にして制覇した漫画家がいる。 ばっちょこと鈴木央(すずきなかば)だ。 もちろん鈴木央が初めてではないけど、永井豪、手塚治虫、赤塚不二夫、 ... ]]>

少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデー、少年チャンピオンという、
4大少年誌を30代にして制覇した漫画家がいる。

ばっちょこと鈴木央(すずきなかば)だ。

もちろん鈴木央が初めてではないけど、
永井豪、手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、
松本零士、水島新司、水木しげる。

こうやって4大少年誌で連載した漫画家を並べてみると、
鈴木央は明らかに浮いている(笑)

でもどの雑誌でもそこそこヒット出してるんだよな。

鈴木央のプロ意識はハンパない。
速筆で原稿を落とさないのは当たり前としても(週に2も日休んでもなお)
さらには、アシスタントは妻の黒峰さん(仮)一人だけ!

それもアシスタントは、
トーン貼りとベタ塗りのみで、背景まで自分で描いてる。

その状態で、七つの大罪は1週に2話掲載する事さえあるバケモノっぷり。

今回はそんなインフレ帝王、鈴木央のおすすめ作品ランキング!

7位 僕と君の間に

(作品解説)
自分の暮らしている世界を飛び出すと、そこにはまるで違った世界があり、文化も技術も何もかも違っていた…。
世界観そのもの含めて最後に伏線回収というストーリーのため、ネタばらしにもなりかねないのであまり具体的には書けないが、牧歌的な日常生活描写から始まり、実は箱庭的な設定SFといったようなジャンル好きな人におすすめ。
少年誌でおなじみの鈴木央にしては珍しく、青年誌のウルトラジャンプで掲載されていた作品。
3巻までだが、一つのストーリーとしてきっちり終わっている。

(感想)
設定はよくあるボーイ・ミーツ・ガール。
二人は出会い、世界へ旅立ち…。

主人公・ホークはこの鈴木央ではおなじみのショタ系。
一緒に旅をするのはすらっとしたお姉さんでとても強いダリア。

いくつもの文化や進化が違う世界を旅して…といったSFの世界観。
だけど巻数が少なめなのが非常に惜しい。

鈴木央先生ならではのスピード感溢れる戦闘描写も後半にかけて多くなり、
巻数が少なめのせいかインフレ度もハンパなく速いw

6位 ブリザードアクセル

(作品解説)
目立つことが大好きな中学生、北里吹雪。
彼が出会ったのは、氷のリンクを舞うスポーツ、フィギュアスケート!
初心者の吹雪が、氷上を華麗に舞うまで成長する熱血スポーツマンガ。

(感想)
吹雪の驚異の成長っぶりに驚くマンガw

フィギュアを題材にした漫画ってそんなに多くないと思うけど、
ちゃんと少年漫画らしい少年漫画で熱い。

「想像しろ。何百、何千、時には何万という視線が注がれる様を」!

セリフにしびれる!

5位 黙示録の四騎士(もくしろくのよんきし)

あらすじ・作品解説
『黙示録の四騎士』は、鈴木央が描く『七つの大罪』の正統続編で、前作から16年後のブリタニアを舞台にした冒険ファンタジー。
主人公パーシバルは、祖父バルギスと平穏に暮らしていたが、ある日、キャメロット聖騎士で実の父イロンシッドに祖父を殺されてしまう。
真相と自身の出生の秘密を探るため旅に出るパーシバルは、道中で仲間と出会い、世界を滅ぼすと予言された「黙示録の四騎士」の一員としての運命に立ち向かっていくことになるのだった。
前作のキャラクターや新たな敵との関係性が深く描かれ、新たな敵キャラクターとの対立も見どころ。
2023年10月からはアニメ化もされ、さらに注目を集めている。

おすすめポイント・感想・レビュー
『黙示録の四騎士』は、『七つの大罪』の続編。外伝ではなく正統続編。

前作の続編というだけで心が躍る人も多いはず。

初めて触れる人にも分かりやすい構成で、今作も「王道少年漫画」になっています。

新たな主人公と仲間たち
前作ではメリオダスと仲間たち、七つの大罪を中心に描かれたストーリーでしたが、今回は16年後が舞台。

メインキャラクターが一新され、タイトルの通り、世界を破滅させると予言された四騎士を軸に物語が展開していきます。

その中の一人、パーシバルの成長が見どころ。

主人公のパーシバルという天真爛漫な少年が、喋る狐のシンや個性的な仲間たちとの旅を通して成長していく様子に目が離せません。

前作7つの大罪との関係
正統続編を謳っているとおり、前作『七つの大罪』のキャラもがっつり絡んできます。

前作キャラの子供たちやアーサー王伝説の名前が随所に登場。

親世代の物語を知っている人には懐かしく、「あのキャラの子がこんなふうに育ったのか!」と感慨深い気持ちにさせてくれます。

新キャラクターたちとの絡み具合も絶妙なバランスで、続編ならではの奥深さが楽しめます。

今後の期待ポイント・考察
やはり、なんといっても前作キャラがどのように登場してくるのかが気になります。

黙示録の四騎士が出揃い、今後の戦いにますます期待が高まってきました。

年数は経過しているものの、七つの大罪の完全な続きものとなっているので、2つの作品を通してどのような結末を迎えるのか楽しみです。

こんな人におすすめ
初心者でも入りやすい丁寧な導入があり、初めて触れる方でも冒険の世界に没頭できるはずです。

…とはいえ、前作知っていれば何倍も楽しめるので、やはり『七つの大罪』が好きだった人にこそおすすめですね。

あの世界観が再び楽しめる最高の続編になっていますよ。

『ライジングインパクト』のキャラ名や技がそのまま使われているのも、地味にワクワクするポイント!

4位 Ultra Red(ウルトラレッド)

(作品解説)
週刊少年ジャンプで長期連載した「ライジングインパクト」の次に描かれた漫画。
残念ながら掲載半年で打ち切りになった漫画である。
主人公は「破傀拳」の使い手の格闘漫画。
鈴木央の素晴らしい画力で戦闘シーンは見ごたえあり。

(感想)
格闘漫画って少年ジャンプだとあんまりないな。
長く続いたので覚えてるのは真島クンくらいか?

少年漫画的な多彩な必殺技で、かなり熱い!!

キャラクターは脇役も個性豊かでギャグありヒロイン可愛い。
その分主人公の閃の魅力が薄かった気がする。

結構面白かったけど、良くも悪くもベタ。
今だったらバトル系もたくさん描いてるから気にならないけど、
ライジングインパクトのゴルフ漫画の後っていうのもマイナス要素だったのかな?

ジャンプで連載された最後の作品なので思い出深い。

正直半年で打ち切りの漫画にランキング4位は高すぎると自分でも思うけど、
ライパク異常に打ち切り悲しかった作品なんだよ。

3位 七つの大罪(ななつのたいざい)

(作品解説)
ブリタニア王国には、伝説の騎士集団『七つの大罪』がいた。
彼らに助けを求めるべく、第三王女のエリザベスは旅に出るのだが・・。
2015年に講談社漫画賞「少年部門」を受賞。
アニメ化ゲーム化の大ヒット作品。
恐ろしく強く、恐ろしくスケベな主人公メリオダスが、酒場を経営しながら冒険していくファンタジーもの。

(感想)
とんとことんとことんとことん

色んな雑誌を渡り歩いてき漫画家、鈴木央が遂に手に入れた大ヒット作!

しかも、ライパクの頃からやりたかった円卓のファンタジーものだから
鈴木央も本望だろう。

これだけヒットするってことは、
なんだかんだでみんな王道が好きだよねw

そして、単行本の出るペース。二度びっくり!

出るのが早過ぎる。めちゃめちゃ速筆。
マガジンでもしょっちゅう2話掲載してるからな。

一年に何冊出てるんだろ?って思ってしまうペース。
ライジングインパクトの頃にもこんな早かったかなぁ。

最初からパワーインフレしてるので、今後の展開がちょっと心配。
バトル漫画によくある修行シーンも今のところゼロ
(唯一、力を取り戻すシーンがあったくらいか)

無駄に伸ばさず王道らしくスカッと終わって欲しい。

なんだかんだで少年マンガの王道は面白い!

よく鳥山明と比較されるけど似てるかなぁ。全くわからん。
コマ割りが見やすくて戦闘シーンがわかりやすいってところぐらい?

2位 金剛番長(こんごうばんちょう)

(作品解説)
読むんじゃねぇ、感じるんだ!
熱い「漢」マンガ。その名も金剛番長。
主人公だけではなく、出てくるキャラがどいつもこいつも番長ばかり。
金剛番長の行くところ、嵐を呼び、悪を蹴散らす、そんな熱いバトル漫画。

(感想)
インフレ漫画家、鈴木央がその特徴を逆手にとって描いた
インフレしっぱなしの番長マンガ。

出てくるキャラのほぼ全てが番長。

どっかで見たような展開に、どっかで見たようなセリフ。
でもちゃんとオリジナル。

勧善懲悪ベッタベタのバトル漫画。

まさに鈴木央版の男塾&聖闘士星矢といったところか。

驚邏大四凶殺よろしく死闘を繰り広げる番長たち。
氷河よろしく氷漬けになる念仏番長。(氷じゃないけど)

鈴木央の作品の中では最も熱く、最もギャグ要素が強い漫画。

迫力あるバトルシーンと、熱いセリフ、そしてギャグ要素が絡み合い
なんともいえない絶妙な面白さを作り出してた作品。

読んでると鈴木央の念仏番長と卑怯番長への愛がビシビシ伝わるw

他の作品とはだいぶ色が違うけど個人的にオススメしたい作品。
掲載誌ジャンプだったら間違いなくアニメ化だったんだけどなぁ。

知ったことかーーーー!!

1位 ライジングインパクト

(作品解説)
漫画家鈴木央の連載デビュー作。
主人公のガウェインが世界一の飛ばし屋を目指し、ゴルフプレイヤーとして成長していく物語。
登場人物、名称などにアーサー王伝説から、もじったものが、多く見られる。
週刊少年ジャンプで二度、打ち切りとなった作品でもある。

(感想)
デビュー作にも関わらず、なおかつゴルフ漫画にも関わらず、
さすが鈴木央、インフレがすごかった。

小学生なのにドライバーで450ヤード飛ばしちゃったり、
中学生が70ヤードのパットを沈めちゃったりw

普通ゴルフ漫画だと、長い18ホールの戦いを
どうマンネリかさせずに描くかが大変だと思うけど、
ライパクではそんな心配はいらない。

途中覚醒したガウェイン、トリスタン、ランスロットの戦いでは、
ほぼ一打で1ホールが終わっていく。

ホールインワン能力出したら、そりゃそうなるわw
でも、それがあったから、おもしろかった!

ライジングインパクトにシャイニングロード、フォーリングスター
必殺ショット(ギフト)の数々にワクワクさせられっぱなし。

そして登場キャラクターも魅力的。
主人公のガヴェインのプニプニっぷりはもちろん、
他のキャラクターも個性的で魅力的。

鈴木央の漫画でキャラが魅力的な作品ランキングでも
1位と2位の位置は変わらないわ。

ライパク現象という言葉を生み出した漫画としても有名。
打ち切り作品が復活したのは、
ジャンプ史上後にも先にもこの作品だけという快挙!
(15話で打ち切り)

にも関わらず再開後人気が落ちて、
3年後に再度打ち切りというかわいそうな作品。

ジャンプ史上二度の打ち切り作品もライパクだけ。
(復活したのがこの作品だけだから当たり前なんだけど)

復活したにも関わらず結局、
「ここで終わるのー」っていう感じになってしまったのは残念。

プロゴルファー猿みたいな世界観でもないし、
アレ以上続けてもテニプリみたいになっていくしかなかっただろうけど。

せめて、キャメロットVSグラールまでは描かせてあげて欲しかった。

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

鈴木央の作品って打ち切り作品もあるのに、
こうしてまとめてみると良作だらけだな。
基本的にどの作品もおすすめ。

のわりに大ヒットもなかったからやっと報われた感じだね。

ランキングは1位と2位迷ったけど、やっぱりライジングインパクトは
スポーツ漫画(テニヌタイプの)の漫画の中でもトップクラスに面白い。

あと鈴木央といえば、ぷに絵。
あのデフォルメした時の三本線の目って
最近他の漫画家でも見るけど、あれは鈴木央が最初なのかな?

]]>
https://mangakarankings.com/52/feed0
ハーレム漫画の元祖!赤松健のおすすめ作品ランキング!https://mangakarankings.com/477https://mangakarankings.com/477#respondThu, 27 Oct 2016 04:26:41 +0000http://mangakarankings.com/?p=477

当時、本屋でラブひなをニヤニヤして食い入るように読んでるおっさんがいたんだ。 自分はこんな大人には絶対になるもんかと心に誓ったね。 気持ち悪いおっさん立ち読みしてんじゃねーよ。はやく帰れよと。 しかし、どうだろう?時が経 ... ]]>

当時、本屋でラブひなをニヤニヤして食い入るように読んでるおっさんがいたんだ。

自分はこんな大人には絶対になるもんかと心に誓ったね。

気持ち悪いおっさん立ち読みしてんじゃねーよ。はやく帰れよと。

しかし、どうだろう?時が経ち、くだんの本屋にはまだそのおっさんがいた。気持ちの悪い目つきで舐めるように魔法先生ネギま!を読むおっさん。

そう。それは自分だった(笑)

少年の純粋でかたい誓いをも、ぶち壊す漫画家それが赤松健(あかまつけん)!

ギャルゲーの要素をそのまんま漫画に持ってきて大ヒット!ハーレム漫画というジャンルを確立した。

萌え文化に与えた影響も大きい。

今回はそんな赤松健のおすすめ作品ランキング!

4位 UQ HOLDER!(ユーキューホルダー)

(作品解説)
ネギまの未来にあたる続編的作品、とある事件に巻き込まれ、不老不死の力を手に入れた主人公と同じような不老不死の仲間たちによる物語。
作者の赤松健が推奨している二次創作歓迎マークつきの作品であり、第一号。
有償無償問わず二次創作が許可されている。

(感想)
主人公が超ポジティブ!そして天然女たらし!

刀太の祖父とされている、前作ネギまの主人公ネギも、そのネギの父ナギも同じように、天然女たらしとされているので、それは家系的なものなのかw

基本的には王道の少年漫画。

今までのラブコメ路線と比べても、かなりバトルがメインになっているのが残念。

女の子いっぱい出して、ラブコメハーレム。その合間にアクションやらバトルやら、アドベンチャーやらいろんな要素突っ込んで遊ぶ。っていうスタンスだからこそいろいろ許せたんだけどな。

ネギまの世界観引き継ぐ必要はあったのか?

現在は少年マガジンから別マガに移って連載中。ランキングはとりあえずこのあたりで。

3位 A・Iが止まらない!(アイがとまらない)

(作品解説)
まだパソコンやインターネットの創世記に描かれた作品。
人工知能がまだ成熟してない時代なので、特に30代以上の方は読んでいて懐かしいと思う部分がたくさんあるはず。
作風は一言で言うなら人工知能ラブコメ。
モテナイ主人公「神戸ひとし」が妄想でプログラミングしたAIが実体化して大切なパートナーになる話。
赤松健作品にお馴染みの、一人ひとり個性的なキャラがいて、それぞれが魅力的で、みんな嫌いになれない。
そんな多彩で魅力的なキャラはこの頃から健在。
AI止まは、漫画家、赤松ワールドの原点。
今でこそ人工知能はペッパー君のように珍しくなくなったけど、この漫画が連載されていた当時はAIという概念を知る人すら少なかった。

(感想)
人工知能(A・I プログラム)が実体を持って、人間と同じような感情を抱いていくっていう設定だけど、当時は擬人化とかロボットとの恋愛モノとの違いがよくわからなかった。

あの時代(90年代前半)によくこんな漫画を思いついたな。

ようするにオタク漫画です(笑)

今リメイクすれば、オタクが読む漫画って絶対言わせないのに!!っていう自信があります(笑)(リメイクにはちょっと遅いか)

内容的には、赤松健らしいハーレムラブコメ…というよりは「ああっ女神さまっ」w

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

2位 魔法先生ネギま!(まほうせんせいねぎま)

(作品解説)
漫画家、赤松健の真骨頂。魔法先生のネギが、31人の女生徒とイチャつくラブコメ漫画。
主人公のネギは、魔法学校を首席で卒業するほどの天才魔法少年。立派な魔法使い(マギステル・マギ)になるべく、日本の学校で先生をすることに。
前作のラブひなに比べて、ファンタジー要素が前面に出されており、特に魔法世界の設定と戦闘シーンの書き込みは秀逸。

(感想)
ラブひなの頃には青山素子とのじゃれ合い程度だった剣術、魔法のくだりを全面的にメインに押し出してきたファンタジー&ハーレム系恋愛漫画。

今回もいいとこ取りがスギる(笑)

バトルまでしっかりやられちゃうともうね。

こんだけ計算して作って狙い通りヒットさせちゃうのは、もうすごいとしかいいようがない。

学園生活も、魔法世界のストーリーや設定は読んでる最中はちゃんと面白いけど、やっぱり読み終わった後に内容は残らないw

ラブひな以上に残んなかったな。さすがにキャラ多すぎた感じはする。

詰め込みすぎだけど、破綻はしてないし何も考えずに読めるのでおすすめ。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全370話中64話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

1位 ラブひな

(作品解説)
主人公・浦島景太が東京大学への合格を目指しながら、自身が管理人をする女子寮の住人と恋愛模様を繰り広げる恋愛漫画。赤松健の代名詞ともいえるハーレム系の内容で、幼馴染、女剣士、姉御、妹など多様な女の子が登場する。

(感想)
ラブコメの中でも、いわゆるハーレム系マンガ。

ラブコメ漫画ランキングだと評価はそんなに高くないけど、ハーレム漫画ランキングならおすすめできる。かなりの高順位。

これだけ、ギャルゲーやエロゲーの要素を詰め込んで、ちゃんとそれなりに楽しめるストーリーになってるのはすごい。

改めて読んで14巻だったことに驚いた。エピソードを思い出すだけでも30巻くらいはありそうなんだけど。

それだけ詰め込んでるってことかな。

ネギまはまだしも、ラブひなにはバトル要素はなくても良かった気もする。

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

あとがき

あなたのおすすめはどの作品?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

ストーリーなにそれ?

それでも普通に面白い。

漫画ランキングというより、誰が可愛かったか、誰のエピソードが好きだったかの好みだわw

最近は株式会社Jコミ立ち上げて実業家のイメージも強い。マンガ図書館Zとか同人マークとか新しいことやろうとしてる。

そのうち漫画家として作品は描かなくなるのかな。

赤松健といえば嫁さんエピソードが面白い。

赤松健がキモくて付き合いたくなかったけど、ストーカーになるのが怖くて付き合ったんだとか。

ちくしょう。そんな方法があったか!

]]>
https://mangakarankings.com/477/feed0
中村光のおすすめ漫画作品ランキング【読めばクセになる天才的シュールギャグ】https://mangakarankings.com/39https://mangakarankings.com/39#respondTue, 14 Jun 2016 09:37:06 +0000http://mangakarankings.com/?p=39

シュールで個性的なギャグ漫画家といえば「中村光」 16歳のデビュー作からその才能を存分に発揮し、多彩なジャンルで作品を手掛けています。 個性的なキャラクターと想像を超えるストーリー展開で、唯一無二の世界観を構築。 ナンセ ... ]]>

シュールで個性的なギャグ漫画家といえば「中村光」

16歳のデビュー作からその才能を存分に発揮し、多彩なジャンルで作品を手掛けています。

個性的なキャラクターと想像を超えるストーリー展開で、唯一無二の世界観を構築。

ナンセンスなギャグと個性豊かなキャラクター達が織りなす独自の世界観!しかもこれを描いてるのが女性ってことにまたオドロキ。ファンの中には作品が好きな人はもちろん、彼女自身のファンも多く存在するという美人漫画家です。

神であるイエスとブッダが東京・立川で織りなす日常をコミカルに描いた『聖☆おにいさん』を始め、荒川河川敷に住むユニークな住人たちとの奇妙な交流をシュールに描いた『荒川アンダーザブリッジ』、クリスマスをテーマにブラックコメディとファンタジーを組み合わせた『ブラックナイトパレード』など、アニメ化や実写化された数多くの人気作を生み出しています。

宗教や哲学といったテーマさえも身近に感じさせるほどの軽妙なタッチが魅力で、多くの読者を笑いと感動の渦に巻き込んできた天才漫画家!そんな中村光ワールド全開のおすすめ作品ランキング!

3位 中村工房(なかむらこうぼう)

(作品解説)
数ページのシュールなショートギャグがこれでもかと詰め込まれた、中村光ワールド全開な作品。
ヒット作である、「荒川アンダーザブリッジ」に登場する数々のキャラクターの前身ともいえるキャラクターも登場。

(感想)
個性的なキャラが炸裂しているショートギャグに、
腹抱えて笑える。

電車で読んじゃいけないねコレ(笑)。
河童・星、相変わらずいい味だしてるわ。

荒川アンダーザブリッジが好きなら間違いなくオススメ。
「荒川アンダーザブリッジ」を読んでから、コレを読むと、
あちらこちらに登場する前身的なキャラを発見できるのも楽しみの一つ。
荒川アンダーザブリッジのプロトタイプとしても楽しめる。

しっかしどのキャラも、表情がいいわ。
シュールなギャグが好きな人はハマル!
そして中村光ワールドから抜け出せなくなる(笑)。

スマホアプリで今すぐ読んで見る

マンガUP!で全63話中32話まで今だけ基本無料!

2位 荒川アンダーザブリッジ(あらかわアンダーザブリッジ)

あらすじ・作品解説
『荒川アンダーザブリッジ』は、中村光によるギャグ・ラブコメディ漫画で、荒川河川敷が舞台となる作品。
大企業の御曹司でエリート青年の主人公リクが、自称「金星人」の美少女・ニノに命を救われたことをきっかけに、彼女への恩返しとして恋人になり、河川敷での奇妙な共同生活を送ることに。
そこには河童の村長や星型マスクのミュージシャンなど、個性豊かな住人たちが暮らしており、そんな彼らとの非日常的な日常を描いた作品となっている。
作者の中村光の小さい頃の夢だった”橋の下に住みたい”という妄想を漫画にしたというこの作品は、2004年から2015年まで連載され、テレビアニメ、実写ドラマ、映画化など多彩なメディア展開を果たした。
シュールな笑いと切なさが織り交ざる独特の世界観が特徴で、640万部を超える累計発行部数を誇る人気作品となっている。

荒川河川敷の非日常な日常を描いたギャグ漫画!

おすすめポイント・感想・レビュー
前作『中村工房』のショートギャグを踏襲しながらも、ストーリー漫画としての軸を持たせた挑戦作です。

『聖☆おにいさん』と同じくギャグ漫画だけど、ギャグの方向性というかテイストは違います。

ギャグ漫画としては『聖☆おにいさん』の方が万人受けな感じ。『荒川アンダーザブリッジ』は、前作の中村工房と同様に、よりシュールギャグ、ナンセンスギャグ、不条理ギャグといったジャンルに近い感じ。

読者をいい意味で振り回してくれます。

6ページで笑いと感動を届けるテンポが気持ちいい!
単行本で読むと気づきにくいですが、1つのストーリーに見えて実際には6ページごとに完結するショートストーリーの集合体で構成されています。

単行本に収録されている話数はなんと25話近い!

大枠のストーリーは続きながらも6ページ(1話)ごとにちゃんとオチがあるのがすごい。

6ページの間に起承転結が収められているので、まとめて読むとめちゃくちゃテンポのよいギャグ漫画に感じます。

熱量がダントツ!予測不可能な展開が癖になる
とにかく予測不可能な展開が魅力!

各話のストーリー、セリフ、展開がことごとく、こちらの予想をいい意味で裏切ってくれる。

そして、その裏切りが心地いい。

途中、キャラクターの行動がブレたり、シナリオが迷走しているように感じる部分もあるけれど、この駄作と傑作の間を綱渡りしているような危うさこそが『荒川アンダーザブリッジ』の魅力。

作品の熱量という意味では中村光作品の中でもダントツでした。

魅力的なキャラクターたち
キャラの魅力という点でも、『荒川アンダーザブリッジ』が一番好き。

濃ゆい出オチのようなキャラクターばかりなのに、どのキャラもどんどん魅力的になっていく。

読み進めるごとに「まだこんな引き出しがあったのか」と驚かせてくれます。

ツッコミ役にも関わらずちゃんとリクでも笑えて、かつ愛すべきキャラになってるところもスゴイ。

キャラの動かし方がめちゃくちゃうまいです。

こんな人におすすめ
今だと『聖☆おにいさん』から遡ってくる人の方が多いのかな?

当時この『聖☆おにいさん』と『荒川アンダーザブリッジ』を同時連載していたことに改めて驚きます。同ジャンルで、ギャグ漫画を2作連載抱えてどちらもヒットした漫画家なんてそうそういないんじゃないかな?

終盤少し迷走した感はありますが、とはいえ、シュールでナンセンスな笑いが好きな人には文句なしにおすすめできる作品です。

久々にめちゃくちゃ面白い漫画に出会えたと思える作品だっただけに、金星編あたりからの展開はやっぱり残念。あくまで電波の中の日常を描き続けて欲しかった。

「これじゃあまるで最終回のみたいじゃないか」リクが叫んでいた中盤のロケット打ち上げ回。

当時は、リクと同じように「そんなのイヤすぎる!」と思って読んでいたけれど、実際にあそこで最終回だったらストーリーとしては最高にきれいな終わり方でしたね。

そこを覆してまで続けたのに、その後のシナリオ的な盛り上がりが、ロケット打ち上げを超えることがなかったのは残念でした。

ただ、ギャグマンガとしては盛り返して来ていたので、『聖☆おにいさん』ほどとは言わないけれど、もう少し日常ギャグ漫画として続いてほしかったという思いもあります。

スマホアプリで今すぐ読んで見る

マンガUP!で全401話中205話まで今だけ基本無料!

右の頬を殴られたら左の頬を差し出しなさい…歯をくいしばっていれば大丈V

類似作品 こちらもオススメ!

中村光作品の中でも、個人的にこの作品が一番うすた京介みを感じる。『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』を万人受けするマンガにしたような印象。

マサルさんよんでからこの作品に戻ってくると、きっと作品から「うすたイズム」を感じられるはず。

1位 聖☆おにいさん(セイントおにいさん)

(作品解説)
目覚めた人「ブッタ」神の子「イエス」。
世紀末を無事に乗り越えた二人が東京・立川に降臨し下界でバカンスをすごす、ゆるゆるコメディー。
下界のバカンスを満喫する二人と、二人をとりまく人のほっこりとしたエピソード満載。
これをみんなで読めば宗教戦争もなくなるかも?

(感想)
どんな宗教でも大らかに受け入れるまさに日本人にしか書けないマンガ。
まさにメイドインジャパンなお話。

主人公がブッダとイエスという以外、普通の兄ちゃん達の同居生活の日常を描いているだけ。

まさに暇を持て余した神々遊び(笑)

この二人(?)を使ってコメディー漫画にしようっていう発想がもうね。

この手の設定がぶっ飛んだ漫画って、
面白さをギュッと凝縮した短い作品になるのがパターン。

なのに15巻を超えても未だネタが尽きないのはすごい。

荒川と違って外枠がぶっ飛んでるだけで、
中身はよく出来たほのぼの系のギャグ漫画なので誰にでもおすすめ出来る。

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

ランキング作って、改めて、縛られた設定で日常を描くのがうまい漫画家だなぁ。

荒川アンダーザブリッジを初めて読んだ時の衝撃は忘れられません。

マサルさん以来の衝撃!?

増田こうすけでも麻生周一でもなく、読んでてうすた京介を思い出したのは中村光(なかむらひかる)だった。

うすた京介みたいに、これからも、「面白い人にはとことん面白い」「わからない人には何が面白いのかまったくわからない」そんな漫画を描き続けてほしい。

]]>
https://mangakarankings.com/39/feed0
【ロックすぎる漫画家】梅澤春人のオススメ作品ランキング!https://mangakarankings.com/449https://mangakarankings.com/449#respondTue, 27 Sep 2016 01:51:51 +0000http://mangakarankings.com/?p=449

ロックで不良で、なのにどこか少年っぽくて、そして1ミリもブレない。そんなまっすぐな主人公たちを描き続けてきた漫画家といえば、梅澤春人(うめざわはると)です。 梅澤春人作品の魅力は、とにかくジャンルの枠をぶっ壊してくるとこ ... ]]>

ロック不良で、なのにどこか少年っぽくて、そして1ミリもブレない。そんなまっすぐな主人公たちを描き続けてきた漫画家といえば、梅澤春人(うめざわはると)です。

梅澤春人作品の魅力は、とにかくジャンルの枠をぶっ壊してくるところ。
不良もあれば、バンドもあって、スーパーカーやらファンタジーまで、バイクも暴力も友情も恋も、全部まとめて一つの物語にしてくる。その雑多さが、むしろクセになる。

ジャンプ黄金期に連載された代表作の『HARELUYA II BØY』では、今までの不良像とは違うヤンキー漫画を描き、不良×ロック×ギャグが絶妙にブレンド。『無頼男 -ブレーメン-』は、不良たちが音楽で世界を変えようとする熱量がすごい。そして『カウンタック』は、スーパーカーへの愛が画面からあふれ出す一作。車に詳しくなくてもテンション上がります。

そんな「バカかっこよさ全開」で「クセになったら最後」な梅澤春人のおすすめ作品を、ランキング形式で紹介します!

ロックすぎるその作風、ページをめくるたびに熱量がビシバシ伝わってきます。

7位 無頼男 -ブレーメン-

(作品解説)
BOYで人気だった梅澤春人の次作。
今度は不良っぽさを残したまま、ロックバンド要素を重視した作品に。
正体不明の謎の男、春日露魅王をボーカルとしたブレーメンというバンドの物語。

(感想)
前作のBOYの後に始まったマンガ。

こんどはロックバンドのストーリーだ!って…ボーイじゃん。

なんかキャラは違うのに、BOYの続きを読まされてる感じが拭えない。しかも劣化BOYを。

キャラもBOYと違っていろいろやろうとしてた感はあるんだけど、中途半端に終わったなぁ。伏線の回収されなさから見てやっぱり打ち切りかな。

それでも9巻まで続けられたのは、BØYのヒットの後っていうのが大きいだろうな。コレ以降の少年ジャンプ作品はバッサリバッサリやられてるから。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全114話中93話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

6位 LIVE(ライブ)

(作品解説)
勇太朗は道端に落ちていた黒魔術の呪文を記載したものを読んでしまい、悪魔のスレイヤを呼び出して、彼を人間にしてしまう。
LIVEは週刊少年ジャンプで連載されたが、10話で打ち切りになった漫画。

(感想)
このマンガで覚えてるのはハリガネムシだけだw

ハリガネムシを爪の中に入れられる場面だけは覚えてる。実際に、江戸時代の拷問にも使われていたという、嘘だかホントだかわからないエピソードが怖かった。

ほぼ同時期に連載開始したのが、デスノートと銀魂。片や大ヒット。こっちは最低話数の10週での打ち切り。

この差の付き方に世代交代を感じずにはいられないマンガ。この頃から単純なヤンキー漫画とか不良漫画が減っていった気がするなぁ。

今のところ梅澤春人の少年漫画での最後の連載作品。

5位 SWORD BREAKER(ソードブレイカー)

(作品解説)
週刊少年ジャンプ誌上で2002年に連載されたファンタジー漫画。
主人公の武器が剣ではなく伝説の盾という珍しい設定。
目新しさはあったものの残念ながらその連載は短期で幕を閉じる。

(感想)
単行本が全2巻。いわゆるわかりやすい打ち切り漫画です。

だが、打ち切り漫画にも二種類ある。

連載終了と同時に記憶の彼方から消え去ってしまうものと、短い連載期間ながら強烈なインパクトを爪痕として記憶に刻んでいくものだ。

「魔城ガッデム」を脳裏に強烈に残してくれたこの漫画はもちろん後者だ。

4位 HARELUYA―ハレルヤ―

(作品解説)
梅沢春人の代表作BOYの前身となった短期連載漫画。
神様の息子ハレルヤは、天界を追放され「日々野晴矢」として、人間界で生活することに。
ろくでなしの神と言う設定で傲慢でたいして強くないけど、根は良い奴と言う設定。
登場キャラは一部名前が変わったり、するが基本は一緒。
梅澤春人のマンガは全体的に大味な作品が多く、名言やイカレたキャラクターが数多く出てくるが、ハレルヤは意外にまともな内容である。
梅澤春人作品に劇薬を望んでいた読者にとってはやや物足りなかったか。

(感想)
設定もどっかで見たようなものだったり、地上に落とされた悪ガキ神様が愛を知って天に帰る等とベタな展開。

前作の酒呑☆ドージのような一瞬だけど強烈な個性を感じるものがほとんど無く、綺麗にまとまった少年漫画と言うイメージが強い。

梅澤春人の強烈な台詞回しなどもなく、印象的なセリフもない。打ち切られただけあって、パワー不足は感じられる。

けど、普通に面白かったけどな。

延々と同じ事の繰り返しが無くすっぱり終わった事も大きい理由だろうけど、BOYが間延びしすぎたせいかハレルヤの方が面白く感じる部分も多い。

3位 酒呑☆ドージ(シュテンドウジ)

(作品解説)
酔っ払いの主人公ドージと妹のシズカ、天才医師のポンが宇宙船で旅をし、途中立ち寄った惑星の事件を解決していく王道的ストーリー。
主人公のドージは普段はだらしない酔っ払いだが、キレると本性の鬼となり悪を蹴散らすと言うこれまた王道的な設定。
連載前に読切りが掲載され、好評だったことで本作が連載されたという経緯があり、読み切り時と登場人物の設定は全く一緒。
BOYの作者の初連載作ということで、若さを感じるストーリーと絵だが、現在より劇画寄りの画風。
ペンネームもこの頃は梅澤春人ではなく梅沢勇人だった。
結果的には短期での打ち切りとなった。

(感想)
どこかで見たような展開や台詞…。
作品の所々に他作品の影響を感じる。

ただ、そもそも作者の梅澤春人はロックバンドの影響をもろに受け、他の作品でもその強い影響が色濃く出る事が多いので、あんまり気にならない。

と言うか、当時はそんな事考えもせずに読んでたけどw
連載してた時には普通に面白いと思って読んでた気がする。

打ち切りだけど、仮に長期連載になったとしても、内容的にもマンネリ化してただろうな。そう考えれば綺麗なまとめたなーと言う印象。

BOYが長期連載になり、ストーリーが案の定マンネリ化していたので、この作品はあの終わり方で良かったと個人的には思う。

第一話で悪党がシズカの尻を触るセクハラを働いた時に(実際にはドージの股間)放つ台詞。

「セニョリータ、ボニータ、ロリータ」

と言う響きがやたら語感が良くて記憶に残ってるw

初期作品・打ち切り作品の割にランキング高め。

2位 カウンタック

(作品解説)
梅澤春人がヤングジャンプで描いた旧車好きにはたまらない漫画。
車好きにはたまらない魅力がギュッと詰まっている。
ストーリーは、普通のサラリーマンが子どもの頃に憧れていたカウンタックと出会い、人生が変わっていくという話。
いろいろな人と車との出会いが魅力的な漫画。

(感想)
渋谷系ヤンキー漫画でたくさんの中高生ファンを獲得した梅澤春人。青年誌に移ってもそのファン層をバッサリ切り捨てるとは思わなかった。青年誌に移っても過去のファンにしか受けない漫画家が多い中、なかなか真似できるこっちゃない。

まさかのスーパーカーマンガ!

ボーイからライブまでの読者なら間違いなく、興味のない題材。当時の読者が大人になってるとはいえ、スーパーカーブーム世代の子供達でもないし。完全に新しい顧客を開拓しにいった感じ。

結果的には大成功。
だいぶ作品の色は変わったけど面白かった。

最近は車を持たない人が多いけど、一昔前まではマイカーを持つことは男のステータスであり、スポーツカーを乗り回すことは憧れでした。今サラリーマンとして働く男たちに贈る夢のあるマンガです。

夢を追いかけることの大切さ、人との出会い、キングオブスーパーカーのカウンタックを乗りこなす主人公に惚れてしまいます。

出てくる車はすべてが個性的でカッコイイ車ばかり。しかも車の知識も身に着くこの漫画は今の若い人達にこそ見てほしい名作。

今までの作風があまり好きじゃなかった人にもオススメの作品。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全321話中258話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

1位 BØY(BOY・ボーイ)

(作品解説)
アニメ化もされた梅澤春人の代表作の一つ。
当時流行りの学園不良漫画ではあるが、主要メンバーそれぞれに夢があったりロックバンドを結成したりと、何かと熱い。
ライブの描写は恰好良く作者の音楽好きが伝わってくる。
どう見ても悪人な敵キャラが多く、それを主人公の日々野晴矢がぶっ飛ばしていく様は爽快感溢れる。

(感想)
ライジングインパクトほどではないにしろ、打ち切り漫画がリメイクされて、長期連載になるって言うのは珍しいんじゃないかな?

前作、ハレルヤを設定変えてより不良漫画らしくした感じ。(ヤンキー漫画というよりは、ヤンキー退治漫画だけど)まあ、この頃は少年漫画では不良漫画の支持が高かったからな。

前作では人間界に追放された神様という設定だったけど、BOYでは、主人公が説明無しで喧嘩最強の天上天下唯我独尊野郎に設定が変わると言う変身振り。

最初は野球とかしてたけど、敵キャラがどんどんヤバくなっていく。
普通に「これ人間なの?」って何回か思った。

当時まだツンデレって概念がなかったから、伊部麗子が一条くんに惚れたときはドキドキしたなぁ。

晴矢と保健室の先生との絡みも、子供ながらに何かいけないものを感じて読んでた記憶がある。神崎のドラッグとかナオミの発言とか女体盛りとか今読むといろいろヤバい(笑)

読みなおしてみて気づいたけど、しゃべってるときとか、正面向きの絵がかなり多いな。

合間のエピソードが少なくて、喧嘩ばかりなので、無駄に長期連載したという印象が強いけど、当時のるろ剣・封神が看板のジャンプだと中々終わらせるわけにもいかなかったんかなぁ。

なんだかんだで、ランキングはとりあえず1位。

「うるァァァァァァァーーーーーーーー!!!!!」

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全361話中294話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

梅澤春人は徳弘正也森田まさのりのように青年誌に移籍が成功している珍しいパターン。少年誌で活躍した漫画家が、過去の遺産に頼らずに活躍しているのはうれしいですね。

少年ジャンプ連載時から際どい描写やドラッグ等のギリギリな描写が多かったけど、青年誌に移ってからはよりストレートに描かれるようになっています。

当時は不良漫画として普通に楽しんで読んでたけど、ランキング作るにあたって読み直してみると、びっくり。BOYってこんな面白い漫画だったんだね。改めてみるとギャグ要素満載で、別ベクトルでぶっ刺さるやつでした。

サブマシンガン持ち出す不良に、脳みそ改造済みのマッドサイエンティスト。こんなヤンキー漫画ないよね。最高にファンキー。

今でも定期的にBOYのようなノリの作品描いてくれるのもうれしい。まあ、打ち切りも多いけど。笑

でも、そんな打ち切り作品ですら語りたくなるって……梅澤春人くらいじゃない?

]]>
https://mangakarankings.com/449/feed0
発言がいつも話題になる漫画家!江川達也おすすめ作品ランキング!https://mangakarankings.com/106https://mangakarankings.com/106#respondThu, 16 Jun 2016 14:25:31 +0000http://mangakarankings.com/?p=106

ネットでの話題に事欠かない漫画家、江川達也(えがわたつや)。 本宮ひろ志のアシ時代に、漫画家は売れるなきゃダメだという大事なお言葉を頂く。 人気の出る漫画、売れる漫画を描くためにかわいい女の子を描くと開眼! 実際にアシも ... ]]>

ネットでの話題に事欠かない漫画家、
江川達也(えがわたつや)。

本宮ひろ志のアシ時代に、
漫画家は売れるなきゃダメだという大事なお言葉を頂く。

人気の出る漫画、売れる漫画を描くためにかわいい女の子を描くと開眼!

実際にアシもほとんど経験せず、
BE FREE!でプロデビューしているんだから凄い。

その後、まじかる☆タルるートくんでも、
どうやったら読者に人気の出る展開になるかを研究し、
少年誌のエッチの限界に挑み人気作に。
(赤松健なんかと同じタイプか)

おぉ、なんか褒めすぎか?
まあいいや批判っぽいのはランキング終わった後にしよう(笑)

江川達也作品のおすすめランキングです!

8位 魔動天使うんポコ(まどうてんしうんぽこ)

(作品解説)
ダメ男君の主人公「ススム」君の前に、頭がう○この形をしたなぞの生命体、「うんぽこ」が現れる。
うんぽこはみんなの悩みを解決しようと、特殊な能力を使うが、毎回事態が思わぬ方向に進んでしまう

(感想)
コロコロのターゲット層って何歳なんだ(笑)

結果、江川達也をコロコロに呼んじゃダメだろっていう、
連載前から想像できる評価になった。
小林よしのりのおぼっちゃまくんのような化学反応を期待したんだろうか?

ドラえもんと比べてどうこうよりも、
東京大学物語連載中だからって、
月間雑誌でタルるートと比べて絵が落ちるのはどうなの?

7位 家畜人ヤプー(かちくじんヤプー)

あらすじ・作品解説
日本人青年留学生のリンイチロウとドイツ人女性クララのカップルは、山の中で未来帝国EHSからきたUFOの墜落事故に居合わせ、中に乗っていた女性ポーリーンを救出したことがきっかけで、未来世界へ招かれる。
しかしそこは人種差別の徹底された世界。白人を「神(=人間)」とし、黒人を「半人間」とし隷属扱いしている世界だった。
そして、日本人の黄色人種は「家畜(ヤプー)」と呼ばれ、「知性ある生きている道具」として使われていた。
そんな世界だとは知らずにポーリーンの船に乗ったクララとリンイチロウの運命は…。
その危ない内容から、出版を妨害しようとして逮捕者が出たほどの問題作である沼正三のSF・SM小説を江川達也が漫画化。

未来世界、日本人は家畜として扱われていた!

おすすめポイント・感想・レビュー
このお話を広めたのは三島由紀夫だとか。(原作のほうね)

未来世界イースでは日本人は「ヤプー」と呼ばれる家畜扱い。

人体改造をして便器にされたり、エロ目的で大人のおもちゃ代わりに使われたり。

家畜っていうより「物」です、むしろ。

原作小説自体がエグいので当然なんだけど、気持ちの悪い描写もあるので苦手な人にはおすすめしません。

小説のコミカライズっていうと、漫画になることでどんな新要素が加えられるのかっていうのも楽しみのひとつ。結果オリジナルと比べて駄作になることもありますが、漫画家さん自身の観点から「新しいもの」が産み出されてくる魅力があります。

でもこの家畜人ヤプーは原作にとことん忠実に作られています。

なんと、原作小説の文字をそのまま書き写す形で描かれています。原作小説に江川達也の挿絵が全ページ載っているような作り。まさに「とことん忠実」。

原作を読んでなくても楽しめるという意味では完璧なコミカライズ。でも小説の情報量に絵を加えると膨大な巻数になるので、無謀なチャレンジだなぁ。

と思っていたら、予想通り巻をすすめるごとに肝心の絵のほうが雑になってきて、物語も途中で終了。

ちくしょーまたやりやがったな。笑

もう結末まで描かない原作ものはやめよう?な?

初期のクオリティで最後まで描かれていたらランキングはもっと上だった。残念。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全93話中83話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

6位 THE LASTMAN(ラストマン)

(作品解説)
江川達也独特の変身ヒーロー物語。
変身体系が変化するにつれてだんだん昆虫っぽくてかなりキモい。
エロさとグロさが交差するヒーローもの。

(感想)
基本、江川達也らしいエロスは満載なんだけど、
後半になるにつれて変身部分が昆虫モチーフの怪人になっていって、
どんどんグロくなっていく。

最初はそれなりに楽しく読めたけど、
中盤から最後にかけては世界観が崩壊してわけわからんかったなぁ。

ネーミングはよかった、愛と正義とマコト。

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

5位 桶狭間合戦の真実~織田信長物語~

(作品解説)
言わずと知れた戦国時代の異端児、織田信長の最初で最強のライバルの一人とされる今川義元との戦いを歴史家や教科書でならうものとは異なる視点から描いた歴史漫画。
織田信長の生涯を太田牛一という部下であり弓術の優れた武将・信長公記の作者でもある人間の視点で描かれている。
織田信長ファンを始め歴史に興味ない人でも織田信長や又助を見ると心躍ります。

(感想)
相変わらずセリフ(文字)多い。
けどやっぱり絵はうまいなぁ。

全1巻の漫画なので、信長の人間ドラマというよりは、
信長の合戦の解説マンガという感じです。

一番びっくりしたのは、鉄砲の連射(通称3段打ち)は、
織田信長の初期の戦い「村木の砦の戦い」で行われていた!
との記述。

史実どうこうは別にして、別解釈の信長の戦いを漫画で読める作品。

4位 東京大学物語

(作品解説)
イケメンでIQ300だが、中身は残念な男「村上直樹」が、天然で巨乳の水野遥に一目惚れし告白して一緒に東大を目指す。
主人公の村上は常人以上の性欲を持つため妄想癖も強く、性的描写がかなり濃い。
女の子はもちろん可愛い。が、エロのオンパレード、下ネタてんこ盛り。
主人公の思考の動きの表現のコマ割りは斬新だった。

(感想)
確かタルるートくんが終わってすぐに連載が始まったんじゃなかったかな。
そのせいもあって、他の江川達也の青年誌作品と比べて知ってる人も多い。

頭の中での思考や妄想の表現は斬新で面白かった。
東大入るくらいまでは楽しく読んでたな。

けど、長すぎ。

ずーっと同じ妄想展開だし、
終盤はとくにめちゃくちゃ。

もっと短い巻数でまとめてれば、
最終話もあそこまで叩かれることはなかったような気がする。

でもほぼセリフのみの最終巻いろんな意味ですごかった。
あれって雑誌で見てた人はどうだったんだろ?

妄想エンドレスのオチは有名。

最終巻読み終わってココロに残ったのは
江川達也の
「俺ってこんなこと出来ちゃうんだぜ」
というドヤ顔(笑)

(ここまで0.1秒)

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全376話中308話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

3位 GOLDEN BOY~さすらいのお勉強野郎~(ゴールデンボーイ)

(作品解説)
スーパージャンプで連載されていた江川達也の作品。
錦太郎はダメ男に見えるけど、数々の職業を転々とし、人生の勉強中!
自転車の放浪で、気が付けば居なくなって次の場所へと移動する。
まさにさすらいのエッチなお勉強の物語。
OVA化されるほどの人気作だったので、江川達也自身は連載を終わらせたかったが「なにを描いても良い」という条件で、連載が続行された。
しかし自由すぎる展開に読者が着いて来れず結果打ち切りになってしまったという、ちょっと可哀想な作品でもある。
はじめは主人公が自身の勉強の為に色んな経験をしていく一話完結の話がメイン。
途中からは何故か支配者からの解放がメインテーマになっていく。

(感想)
最初の頃の色んな職業を体験してくあたりは普通におもしろい。

女の子達のかわいさはあいかわらず
どんどん絵が洗礼されてくのも見どころ。

金剛寺さまの見開きでの「SEX!!!」では笑ったw

たぶん江川達也は皆に自分自身で考えられる
しっかりした人間になってほしいって事が言いたかったんだと思う。

まあ、反感は買いそうだけどw

個人的には途中からの展開もそんなに嫌いじゃない。

最初人気があっても展開によっては、
ソッコー読者が離れていって打ち切りにされるという事を教えてくれた作品でもある。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全124話中99話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

2位 BE FREE!(ビーフリー)

(作品解説)
BE FREEは江川達也のデビュー作。
「コミックモーニング」(講談社)に5年間連載された。
主人公・笹錦洸(ささにしきあきら)が、大胆不敵、豪快な行動で活躍し、並外れた発想力で生徒、さらに民衆の信頼を集め、30年後には文部大臣にまでのぼりつめる。

(感想)
江川達也の初期作品、主人公のとるぶっ飛んだ、スケールのでかい行動がすごい。
バイオレンス、エロ、ロマンスがめちゃくちゃ詰まってて話を一気に読ませてくれる。

デビュー作だけあって、
江川達也の思想が(ソフトに。ここ重要)この漫画に集約されてるのかも。

教育、資本主義、熱血漢ありのすごい作品です。
絵が初期にも関わらず上手い。

江川達也作品の中では、
また読み返す気になる数少ない作品。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全260話中208話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

1位 まじかる☆タルるートくん(まじかるタルルートくん)

(作品解説)
江川達也が少年ジャンプで連載。
勉強も運動も苦手でいじめられっ子だった江戸城本丸が魔法使いのタルるートと出会うところから話は始まる。
タルがだす魔法の道具や魔法によって起こるドタバタギャグと、エッチな展開が魅力だった。
ワイド版が出版されたりと根強い人気がある。

(感想)
ハクション大魔王のように出てきて、ドラえもんのように便利グッズを出してくれる。
そして奇面組やラッキーマンのようなネーミングセンスw

ドラえもんのアンチテーゼ作品。
と本人が公言しているせいで、叩かれてる評価の方が多い漫画。

っていうのが当時ジャンプで見てた世代からするとちょっと寂しい。

今なら、テレビの江川達也のキャラも、
青年雑誌が主体の漫画家だってことも知ってるから、叩かれる理由もわかる。

けど、当時ジャンプの中で人気漫画のひとつだったのは間違いない。
ファミコンジャンプ2じゃ最強の7人の1人だもの。

エロ描写が多いっていうのも、当時ちゃんとその思惑に釣られてたからね。
ミエッチン欲しかったからねw

I”sとかTo LOVEるとかの恋愛マンガ・ラブコメ漫画は別にして、
ぬーべーとか南国アイスホッケー部とかの少年誌レベルの、
ちょっとしたエロ要素のある作品って面白さは別にしても、
どうしても記憶には残るな。

今から読む人には絶対おすすめとか言うほどの漫画じゃないけど、
江川達也作品でランキングにしたらやっぱり上位にきてしまう。

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全191話中153話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

期間限定無料で読めるサイト

コミックシーモア読み補題対象!今だけ7日間無料トライアル実施中!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

登録だけで最終話まで一気読みできます。

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

江川達也作品は、最初良くてもっていうのが多いから、
ランキングにしづらいなぁ。
(基本的には発表順に近くなるんだけどw)

最終巻のみでランキング作ったらまったく違う順位になるわ。

タルるートくんの1位はだいぶ思い出補正入ってるかもしれない。
江川達也の漫画は嫌いじゃない。
大抵の作品は最初の方は面白いと思って読んでるんだよな。

江川達也が江川達也を出してくるまでは…
独自の哲学論とか教育論とか全面に出てくるともうどうしようもなくなる。

最終的にはおすすめ出来るような作品じゃなくなってる…

漫画家なんだから自分が面白いと思うもの描けば良いとは思うんだけどね。

江川達也
「俺はこんな面白いことを考えられるんだ。」
「俺のアイディアすごいだろ。驚け。尊敬しろ。」

藤田和日郎
「俺はこんな面白いこと考えてるんだ。」
「こんな話面白いだろ?楽しんでくれよ~」

この差はでデカイ。
(本人が言ってるわけじゃないし、勝手に感じてるイメージだけどw)
賛否両論でも、ずっとヒット作飛ばして売れてる漫画家でさえいれば、
どんな発言してもここまで「お前が言うな」と叩かれる漫画家にはならなかっただろうに。

最近は打ち切りや未完の連続だからなぁ。

なんだか最近はNHKの教育番組に出演が多い。
天下のNHKで障害者論をろんじている江川達也、面白いぞ!

]]>
https://mangakarankings.com/106/feed0
意味不明と面白いが同居!うすた京介のおすすめ漫画作品ランキング!https://mangakarankings.com/76https://mangakarankings.com/76#respondMon, 06 Jun 2016 09:59:04 +0000http://mangakarankings.com/?p=76

クソ漫画、量産作家(褒め言葉)くだらないけど連載できるってスゴいよね。 赤塚賞入選、ギャグ漫画家大喜利、優勝とその輝かしい経歴はまるでギャグ漫画界のサウザー。 彼の真似をして勘違いしちゃう、かわいそうな漫画家続出! そう ... ]]>

クソ漫画、量産作家(褒め言葉)
くだらないけど連載できるってスゴいよね。

赤塚賞入選、ギャグ漫画家大喜利、優勝と
その輝かしい経歴はまるでギャグ漫画界のサウザー。

彼の真似をして勘違いしちゃう、かわいそうな漫画家続出!

そう、それは現代のギャグ漫画大王うすた京介(うすたきょうすけ)である!

どーも慢キンです。

今日は朝からなんだか「ウォンチュウッ!」な気分。
そうだ!うすた作品を読み返そう。うんそうしよう。

よくネタが尽きないよなぁ。
くだらない事を思いつくのは天下一品じゃないか?
だけど読んじゃう、不思議な魅力。

実は島本和彦の影響を受けてるらしい。
キャラの台詞の熱量や勢いには確かに島本イズムを感じる。

妻は同じく漫画家の榊健滋(さかき けんじ)。
そう夫婦そろってクソ漫画家なのだ(片方は褒め言葉)

というわけで、後のギャグ漫画界に多大な影響を与えた
うすた京介のおすすめ作品をランキング形式で紹介しますっ。

4位 武士沢レシーブ(ぶしざわレシーブ)

(作品解説)
牛乳学園ヒーロー部の部員・武士沢と国本兄妹による学園ヒーロー物語。
ヒーローにあこがれる武士沢と国本兄妹によるヒーロー部(さわやか戦隊☆ヒザ サポーターズ)のギャグ漫画で、つねにヘルメットをかぶった武士沢は、「武士沢ブレード」と呼ばれる工事現場の誘導棒をもってほぼ素手で戦っている。
国本ちはるは「大きな古時計」を歌っていると途中で「ドナドナ」になる。
20話という短さで終わった奇跡のギャグマンガ。

(感想)
キャラが立ってないっていうのは打ち切りだからおいといて。

マサルさん=変な人いっぱい
武士沢=一般人の中に変な人

で描かれてるので漫画としては読みやすい。ギャグは薄れるけど。

勢いとパワーで笑いを取るマサルさんから、ジャガーへと進化する途中のマンガ。
っていえばファンにはおすすめできるかなぁ。

マサルさん的なノリは、最終回に全て集約されてるよ。

ライトセーバーが普通におもちゃ屋に並ぶ前は、
工事現場のアレは確かにかっこ良く見えたw

3位 フードファイタータベル

(作品解説)
独特のセンスとシュールギャグでおなじみ、大人気ギャグ漫画家うすた京介の最新作。
無料アプリ「少年ジャンププラス」で連載中の大食いやフードファイターをテーマにした、読者の想像の斜め上をいく「食べる」系ギャグ漫画。
プロのフードファイターになるため、大食いの聖地「テレビ凍狂」を目指すことになった神無食流(かんなしたべる)の物語。

(感想)
うすた京介はやっぱり天才だったと再確認する作品。

美味満(うまみち)とか食流(たべる)とか、ネーミングセンスが秀逸すぎる。

フードバトル、略して「フードル」って、天才すぎる!

他にも胃袋力50000とか、天の食(ミルキーウェイたべ)とか、
意味不明のうすた語がたくさん出てきて笑いが止まらない。

キャラクター全員が個性的過ぎて、
主人公が一番まともっていう安定のパターンは健在。

そしてボケが多すぎてツッコミが追いつかないのも相変わらず。

個人的には八乙女かもめの覚醒の回が面白かった。
覚醒した途端に可愛い顔がゴツい顔になったのには笑えた。

かもめにはもっと活躍してもらいたい。

2位 セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん(すごいよマサルさん)

(作品解説)
謎の格闘技「セクシーコマンドー」を追求するため、主人公・花中島マサルとその仲間たちが難題に挑んでいく。
独特なネーミングセンスとシュールな笑いでうすた節炸裂!

(感想)
謎の格闘技を追求するためのセクシーコマンドー部だが、マサルのヒゲ好きから、なぜかヒゲ部の名も持つ。
部員のモエモエとはヒゲ仲間である。
そしてマスコット的存在のメソ。
謎の生物で背中にチャックが。たまに中身が出てくる。

解説して文字にしてみるとつまんなそーな漫画だなw

ちょうど稲中がギャグ漫画に革命を起こし、似たような作品が乱立してた頃。

そんな中幕張の木多康昭とうすた京介がデビュー。
この二人がジャンプに同時に載ってたことがもうね。すごい。

シュールギャグ・ナンセンスギャグ漫画というジャンルの中でマサルさんの影響は大きい。
この系統って4コママンガとか一話完結が普通だもん。

基本的にはだいたい謎。笑
例えるなら脳が考えたことをそのまま喋ってしまったような感じ。

それも世界観から・キャラ設定・セリフまで!全てが意味不明。
読み返してみると、一歩選択を間違えれば即終了という危うさがある。

面白い人にとっては、人に勧めたくてしょうがない。
つまらない人にとっては何が面白いか全くわからない。

そんな作品。うーワンダフル!

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全79話中10話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

1位 ピューと吹く!ジャガー(ピューとふくジャガー)

(作品解説)
うすた京介ワールド全開!
謎のジャガーさんとフエ科のメンバーとのギャグ漫画。
フラッシュアニメになったり、実写映画もなっている。

(感想)
もう、ジャガーさんの情緒不安定さにひたすら笑う!

あと、ハマーさんの回は、ハズレがない。

マサルさんの頃からだけど、ハマれば抜け出せなくなる面白さがあるんだな~

「ピースだ、ばかやろう」とか好きなセリフ。

すごいよマサルさんの頃の、綱渡り感はだいぶなくなって、
ジャガーはパワーバランスが一番いい。

「そぉい!!!」

ピ~ヨピヨピヨピ~ヨピヨ

期間限定無料で読めるサイト

ebookjapanで全435話中40話まで今だけ基本無料!

※公開時の情報です。最新の配信状況は公式ページでご確認ください。

インストール不要ですぐ読めます。

あとがき

あなたがランキング1位に選ぶおすすめ作品はどの漫画ですか?

注:この記事内にアンケートがあります。アンケートへのご参加をお願いします。

ランキングにしたら「マサルさん」が一位と思ってたけど、
今になって読み返してみると、後半だいぶ失速してたなぁ。

なんだかんだ、マサルさんから荒削り感が抜けて、
若干万人向けになったピューと吹く!ジャガーが一番になった。

うすた京介が最近振るわないことを考えると、
コレ系の漫画っていっときのブームだったような気もする。
(手法は今でもいろんな漫画に使われてるけど)

どっちにしても既存の枠飛び出した漫画家は長続き出来ないな~。
うすた京介も野中英次も単巻か読み切りマンガばっかりになっちゃった。

この路線だと中村光の荒川アンダーザブリッジは、
正統進化だと個人的に思ってるけどどうだろう?
(後半の失速感も含めて)

増田こうすけは自分の中では別物。

]]>
https://mangakarankings.com/76/feed0