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【学ランヤンキーの終焉】高橋ヒロシのおすすめ漫画作品ランキング!

time 2016/09/12

平成の不良漫画・ヤンキー漫画において、
漫画史に残るで漫画家といえばこの人をおいて他にいない。

そう、高橋ヒロシ(たかはしひろし)だ!

それまでの、ビーバップや湘南爆走族などの、
ツッパリ、短ラン・長ラン・特攻服というイメージを書き換えた功績はでかい。

全ての作品において、不良や元不良達の
抗争、男の友情、男の生き様を熱く描いている。

「一人で部屋にとじこもってりゃなんにも起きねーけどよ・・・
それが苦手なオレたちにはいろいろ起こるってことなんじゃねーの!」

「強くなりたいと願うことは構わない。
だがそれは他人と比べるようなもんじゃないんだ!
他人は他人、自分は自分!人生全ての答えは己の中にあるんだ!」
等々、名言として語り継がれるセリフも山のようにある。

そんな高橋ヒロシの男だらけのヤンキー漫画ランキング!

 

6位 続クローズ外伝

(作品解説)
続クローズ外伝は、「クローズ」の外伝的な短編集のうちの一つ。
題名には「続」と付いてはいるが、「クローズ外伝」の続きというわけでもなく、これはこれでまた違ったキャラたちの独立した外伝として楽しめるようになっている。
内容としては、四代目武装戦線編の前編後編に加えて、木津京介編の前編後編が収録されている。

(感想)
この外伝では四代目の武装戦線の話に「万馬券」と書かれた馬のマスクを被った
「ドスケン」さんというなんとも強烈なキャラが出てくる。

しかもそのマスクを脱いだ外見がまたかなり強烈で、
どっかのヤクザのオッサンにしか見えないといった感じw

それなのに中身はちゃんとした熱い男で、
多くの仲間たちからも慕われているというのがまた良い。

そしてもう一つの短編「木津京介編」の主人公の京介にも
安定した熱い魅力があるので、クローズファンなら読んで損はない作品。

5位 クローズ外伝

(作品解説)
クローズ外伝は、その名の通りに「クローズ」に登場する主要なキャラたちの中学生時代を描いた外伝的な短編集。
海老塚三人衆ことポン・マコ・ヒロミ編、武装戦線の阪東ヒデト編、そしてクローズの主人公である坊屋春道編が一冊に収められている。

(感想)
この外伝はクローズ本編読んだ人用の内容。
(ワーストとは直接関わりはない)

この作品のいいところは、
クローズのメインなキャラたちの過去の話がいろいろ見れるところ。

個人的には武装の阪東の性格がより深くわかったりしたのが良かった。

あとはやっぱりクローズの主役である
坊屋春道の中学時代の伝説が描かれてるのがポイント高いっす。

春道ファンなら迷わずおすすめ!。見るべし!

4位 その後のクローズ

(作品解説)
高橋ヒロシが描く大人気の不良漫画「クローズ」のその後を描いた外伝。
のちに「クローズ」の続編として発表された「ワースト」の中で主要なキャラとなる河内鉄生を主人公として描いたセニドクロという短編と、クローズやワーストの主な舞台である鈴蘭男子高校で化け物じみた強さを見せる花木九里虎に焦点をあてた鈴蘭という短編が収録されている。

(感想)
この漫画はクローズやワーストのファンなら必見といった内容。
というよりもクローズとワーストの間の話なので、
ワースト読む前に読んどくことをおすすめする。

なぜならワーストの中でも一、二を争う人気キャラである河内鉄生と、
花木九里虎のエピソードがたっぷりと見られるから。

まさにファンにとっては最高に豪華なセット!

そのうえクローズでおなじみの個性的なキャラたちも
ちゃんと物語に絡んでくるんで、読んで損は無い作品。

 

3位 WORST(ワースト)

(作品解説)
前作『クローズ』の27期生・ゼットン世代が3年生になった鈴蘭男子高校が舞台。
新入生・月島花が鈴蘭初の番長を目指し奮闘していく3年間が描かれている。
今作は、鳳仙学園、黒焚連合、武装戦線達との絆や、ライバル・天地寿との戦いが見どころである。
もちろん、春道のバックルは、ゼットン、九里虎、花へと受け継がれている。

(感想)
クローズを見てたほうが楽しめるけど、
見てるといろいろ言いたくなる漫画。

クローズと比べて名台詞や盛り上げる演出が多くなってる気がする。
(を狙った言い回しや演出)

逆に喧嘩のシーンはより淡白になってる印象。

春道と比べちゃうせいもあるけど花はやっぱり残念。
武装戦線が一番面白いってのはどうなの。

キャラが死ぬっていうのもあんまり。
メジャーみたいな必然性とか、
特攻の拓みたいなドラマ性があれば全然いいんだけど。

クローズの時は別に嫌じゃなかったんだけどなぁ。

マンガとしては普通に面白いんだけど、
クローズとどうしても比べちゃうな。

またそのうち続編やるんかね?

2位 QP(キューピー)

(作品解説)
前髪に特徴があるのでキューピーとあだ名をつけられた主人公・石田 小鳥。
高橋ヒロシの他の漫画と同じく不良の喧嘩が芯にあるストーリーだが、その悲哀にも目線が向けられていて、読んだ後心に残る。

(感想)
クローズは、喧嘩の強さを比べ合う
不良漫画特有の躍動感(はないか?)とか楽しさが溢れてたけど、
このQPの戦いのシーンでは銃とかバンバン出てきて
喧嘩というより暴力といったイメージ。
(といっても怖い!というほどのレベルではないけどね)

中学生編と高校生編もあるけど、本編は大人になってからの話なので、
不良というよりはヤクザよりの漫画だね。

なんかね、クローズの頃にはなかった空気感みたいなのがある。
これから抗争に巻き込まれていくんだろうな〜といういやな感じとか。

もちろんところどころに高橋ヒロシらしい爽快感もあります。
全8巻の割に読み応えがあっておすすめ。

 

1位 クローズ

(作品解説)
不良高『鈴蘭男子高校』を舞台に、転校生、坊屋春道が大暴れ!
永遠のライバル・リンダマン、鳳仙学園、黒焚連合、武装戦線達との熱いバトルが見逃せない。
物語は春道、ヒロミ、マコ、ポンの25期生を中心に進んでいく。

(感想)
不良マンガの醍醐味満載。

正統派不良漫画はやっぱりチャンピオン。

鈴蘭最強のリンダマンとの名勝負!
クローズの中での最強決定戦はやっぱりこの二人。

他にも外せないのは27期生のゼットン世代。
県南戦で1年生ながら自分たちの手柄を立てようとする
その姿がすでに鈴蘭を背負っている。

鈴蘭のてっぺんを目指すものとして、
春道のベルトのバックルがその後ゼットンへと受け継がれている。
これはその後のワーストでも描かれてます。

ボンタン・短ランの不良漫画を終わらせてしまったマンガ。

春道風にスカジャンを着たくなる。

スラムダンクや小林まことからの影響も大きいみたいなので、
読み比べてみるのもおすすめ。

 

あとがき

ランキングだとやっぱりクローズがトップかな。
クローズ以降の高橋ヒロシ風マンガの乱立は凄かった(笑)

加瀬あつしも所十三にも、西森も森田も
ヒットした不良漫画家はみんな違う作風に意向してて、
デビューからずっとヤンキー漫画を描き続けてる漫画家は
以外と少ない。パッと浮かぶのは田中宏ぐらいか。

一貫してヤンキー漫画描き続けてて、ヒット続けてるのはスゴイ。

でも高橋ヒロシの漫画は作品全体としては好きなんだけど、
改めて読み直してみると嫌いなとこもけっこうあるなぁ。

戦闘シーンに動きがなくて、ナレーションで全部説明するとことか。
(高橋ヒロシの思いをキャラに喋らせまくってるからそりゃ名言も増える)

高橋ヒロシのその時ハマってるもの無理やり差し込んでくるとことか。
(ダーツとか麻雀とかいらん。)
何よりも好きなアーティストのゴリ押しが好きじゃない。歌詞多すぎ。

後は外伝出し過ぎ(別人スピンオフ含めて)…。
もう、ちばあきお方式で延々とクローズ続けてくれた方がうれしい。

不良漫画全体のランキングだと、同系統なら
個人的にはろくでなしBLUESの方が好き。
(向こうもブルーハーツ押しだけどクローズほど嫌じゃない)

追記:なんて描いてたら久々の本人作画の新連載『ジャンク・ランク・ファミリー』きたね。

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