ハーレム漫画の元祖!赤松健のおすすめ作品ランキング!

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当時、本屋でラブひなをニヤニヤして食い入るように読んでるおっさんがいたんだ。

自分はこんな大人には絶対になるもんかと心に誓ったね。

気持ち悪いおっさん立ち読みしてんじゃねーよ。はやく帰れよと。

しかし、どうだろう?時が経ち、くだんの本屋にはまだそのおっさんがいた。気持ちの悪い目つきで舐めるように魔法先生ネギま!を読むおっさん。

そう。それは自分だった(笑)

少年の純粋でかたい誓いをも、ぶち壊す漫画家それが赤松健(あかまつけん)!

ギャルゲーの要素をそのまんま漫画に持ってきて大ヒット!ハーレム漫画というジャンルを確立した。

萌え文化に与えた影響も大きい。

今回はそんな赤松健のおすすめ作品ランキング!

4位 UQ HOLDER!(ユーキューホルダー)

(作品解説)
ネギまの未来にあたる続編的作品、とある事件に巻き込まれ、不老不死の力を手に入れた主人公と同じような不老不死の仲間たちによる物語。
作者の赤松健が推奨している二次創作歓迎マークつきの作品であり、第一号。
有償無償問わず二次創作が許可されている。

(感想)
主人公が超ポジティブ!そして天然女たらし!

刀太の祖父とされている、前作ネギまの主人公ネギも、そのネギの父ナギも同じように、天然女たらしとされているので、それは家系的なものなのかw

基本的には王道の少年漫画。

今までのラブコメ路線と比べても、かなりバトルがメインになっているのが残念。

女の子いっぱい出して、ラブコメハーレム。その合間にアクションやらバトルやら、アドベンチャーやらいろんな要素突っ込んで遊ぶ。っていうスタンスだからこそいろいろ許せたんだけどな。

ネギまの世界観引き継ぐ必要はあったのか?

現在は少年マガジンから別マガに移って連載中。ランキングはとりあえずこのあたりで。

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3位 A・Iが止まらない!(アイがとまらない)

(作品解説)
まだパソコンやインターネットの創世記に描かれた作品。
人工知能がまだ成熟してない時代なので、特に30代以上の方は読んでいて懐かしいと思う部分がたくさんあるはず。
作風は一言で言うなら人工知能ラブコメ。
モテナイ主人公「神戸ひとし」が妄想でプログラミングしたAIが実体化して大切なパートナーになる話。
赤松健作品にお馴染みの、一人ひとり個性的なキャラがいて、それぞれが魅力的で、みんな嫌いになれない。
そんな多彩で魅力的なキャラはこの頃から健在。
AI止まは、漫画家、赤松ワールドの原点。
今でこそ人工知能はペッパー君のように珍しくなくなったけど、この漫画が連載されていた当時はAIという概念を知る人すら少なかった。

(感想)
人工知能(A・I プログラム)が実体を持って、人間と同じような感情を抱いていくっていう設定だけど、当時は擬人化とかロボットとの恋愛モノとの違いがよくわからなかった。

あの時代(90年代前半)によくこんな漫画を思いついたな。

ようするにオタク漫画です(笑)

今リメイクすれば、オタクが読む漫画って絶対言わせないのに!!っていう自信があります(笑)(リメイクにはちょっと遅いか)

内容的には、赤松健らしいハーレムラブコメ…というよりは「ああっ女神さまっ」w

2位 魔法先生ネギま!(まほうせんせいねぎま)

(作品解説)
漫画家、赤松健の真骨頂。魔法先生のネギが、31人の女生徒とイチャつくラブコメ漫画。
主人公のネギは、魔法学校を首席で卒業するほどの天才魔法少年。立派な魔法使い(マギステル・マギ)になるべく、日本の学校で先生をすることに。
前作のラブひなに比べて、ファンタジー要素が前面に出されており、特に魔法世界の設定と戦闘シーンの書き込みは秀逸。

(感想)
ラブひなの頃には青山素子とのじゃれ合い程度だった剣術、魔法のくだりを全面的にメインに押し出してきたファンタジー&ハーレム系恋愛漫画。

今回もいいとこ取りがスギる(笑)

バトルまでしっかりやられちゃうともうね。

こんだけ計算して作って狙い通りヒットさせちゃうのは、もうすごいとしかいいようがない。

学園生活も、魔法世界のストーリーや設定は読んでる最中はちゃんと面白いけど、やっぱり読み終わった後に内容は残らないw

ラブひな以上に残んなかったな。さすがにキャラ多すぎた感じはする。

詰め込みすぎだけど、破綻はしてないし何も考えずに読めるのでおすすめ。

1位 ラブひな

(作品解説)
主人公・浦島景太が東京大学への合格を目指しながら、自身が管理人をする女子寮の住人と恋愛模様を繰り広げる恋愛漫画。赤松健の代名詞ともいえるハーレム系の内容で、幼馴染、女剣士、姉御、妹など多様な女の子が登場する。

(感想)
ラブコメの中でも、いわゆるハーレム系マンガ。

ラブコメ漫画ランキングだと評価はそんなに高くないけど、ハーレム漫画ランキングならおすすめできる。かなりの高順位。

これだけ、ギャルゲーやエロゲーの要素を詰め込んで、ちゃんとそれなりに楽しめるストーリーになってるのはすごい。

改めて読んで14巻だったことに驚いた。エピソードを思い出すだけでも30巻くらいはありそうなんだけど。

それだけ詰め込んでるってことかな。

ネギまはまだしも、ラブひなにはバトル要素はなくても良かった気もする。

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あとがき

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ストーリーなにそれ?

それでも普通に面白い。

漫画ランキングというより、誰が可愛かったか、誰のエピソードが好きだったかの好みだわw

最近は株式会社Jコミ立ち上げて実業家のイメージも強い。マンガ図書館Zとか同人マークとか新しいことやろうとしてる。

そのうち漫画家として作品は描かなくなるのかな。

赤松健といえば嫁さんエピソードが面白い。

赤松健がキモくて付き合いたくなかったけど、ストーカーになるのが怖くて付き合ったんだとか。

ちくしょう。そんな方法があったか!

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