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【魂のぶつかり合い】柴田ヨクサルのおすすめ漫画作品ランキング!

time 2016/09/23

キャラクターの魂のぶつかり合いを見せる漫画は面白い。
漫画家、柴田ヨクサルの作品はまさにそれだ!

どの作品にも共通する個性的なキャラクター同士の魂のぶつかり合い!

エアマスターでは、
キャラクターは魂の赴くままに行動し、戦いの最中で愛の告白をしたり、
男同士でキスしだしたりと、いったい何をしだすのか全く予想できない!

同じくヒット作となった「ハチワンダイバー」でも、
キャラクターの感情同士が盤上で激しくぶつかり、
将棋を指しているだけなのに身体的なダメージを受けたり、死ぬことだってある。

文字の破壊力も半端ではない!

巨大な文字がページの半分以上を埋めるなんて反則技を見たことがあるだろうか?

柴田ヨクサルの作品は、読者に今まで見たことのない世界を見せてくれる!

ヨクサル節全開!魂のぶつかり合うおすすめ作品ランキング!

 

4位 谷仮面

(作品解説)
烏山高校の生徒、谷はいつも仮面をかぶった変わった男。
そんな谷は恋した女性、島リホコのために奮闘する日々を送っていたが、いつの間にか不良の世界で全国制覇を目指す羽目に!?

(感想)
谷仮面・エアマスター・ハチワンダイバーと
世界観のつながった作品を世に送り出してきた柴田ヨクサル。

その始まりがこの谷仮面。

後の作品でも重要な役で登場する、
皆口由紀の女子高生時代も描かれてます。

格闘シーンはこの頃から魅力的で、
次作品エアマスターの成功も納得といった感じ。

エアマスターのおまけ漫画で、谷君と島さんは幸せな結婚生活が描かれています。
皆口由紀はなにがあってあんな迫力のある女性になったんだろう。

 

3位 妖怪番長

(作品解説)
テレビドラマ化もされた将棋漫画「ハチワンダイバー」の作者・柴田ヨクサルが描く新感覚の妖怪バトル漫画。
小学生の女の子・巫女、鎖子、呱子の三人は自分たちの能力を隠し、平穏な学園生活を送っていた。
ある日やってきた新任教師・木場ヤスオの「今から このクラスの番長を決めます」の言葉から、妖怪たちとの闘いが始まる。
雑誌リニューアルによって中断した『巫鎖呱 MISAKO』から一部設定を受け継ぎ、主人公らの年齢を中学生から小学生に下げたことでよりパワフルで元気なキャラクターになっているのにも注目。

(感想)
現実の中でありえない展開と熱量で進んでいく今までの作品が好きだっただけに、
正直、柴田ヨクサルという漫画家にはSFには手を出して欲しくなかった。

とはいえ、現時点で柴田ヨクサル作品好きなら充分楽しめる面白さ。

大ゴマを使った迫力の描写と一度読んだら頭から離れない
独特の“ヨクサル節”ともいえるセリフはこの作品でも健在。

妖怪たちと命がけの闘いをしているはずなのに、
キャラ同士のいまいち噛み合わない会話のやりとりも
どこかゆるい雰囲気を醸し出していて笑える。

出てくる妖怪たちも
「おやじカラス」「河童女子プロレスラー(もちろん巨乳)」など超個性的!

過去作品「エアマスター」でもそうだったけど、
今回も女子プロレスラーは謎の(というか説明不要の作者独自の)
“闘魂”理論でめちゃくちゃ強い。興奮する。

物語は仲間集めの旅の序盤なので、
今後の展開と奇天烈な新キャラクターの登場が楽しみ。

でも読んでてどうも長く続く感じしないんだよなぁ…。

スターシステム常連、皆口由紀の出番はあるのか?

ランキングは今のところこのあたりで。

 

2位 エアマスター

(作品解説)
天才的な空中戦でストリートファイト界を席巻する主人公「エアマスター」こと相川摩季を中心に男たちが戦って戦って戦うバトル(ギャグ)漫画。
テレビアニメ化もされている。

(感想)
かなり話題になったので、柴田ヨクサルの出世作が
「ハチワンダイバー」だと思ってる人も多いだろう。
(ハチワンはヤンジャンだったのも大きいな)

けど、ハチワン読んで面白かったと思ったなら、
エアマスターを読まないのはもったない!

なぜなら柴田ヨクサルワールドは既にエアマスターで完成しているから。

まるで全員が主役だと言わんばかりの、
濃ゆい濃ゆいキャラの男(女もいるけど)たち。

そして、否応無しに惹きこまれてしまうセリフとコマ割りのセンス!

血圧上昇不可避の展開と、登場人物それぞれが必死過ぎるがゆえの、
妙なギャグテイストが振り回されるようなドライブ感を生む!

ギャグ(不真面目さ)とバトル(熱さ)が
ここまで融合してる漫画を見たことがない。

ランキングは2位にしたけど、バトル漫画では文句なしのおすすめ作品!

 

1位 ハチワンダイバー

(作品解説)
年齢制限により奨励会を退会になった菅田健太郎。
しかし将棋を忘れることのできない彼は街の将棋道場で小金を稼ぐ真剣師として日々過ごしていた。
そんな時ある真剣師の名前を耳にする。
「アキバの受け師」。
勝負に向かった菅田の目の前には眼鏡をかけた女性が。
自信満々で対局を開始するが結果は完敗。
プライドを打ち砕かれた菅田はもう一度将棋に向き合おうとする。
まずは部屋の掃除だと思い、清掃業者を頼んだはずが表れたのはメイドさん。
しかもどこかで見た顔。
そう彼女こそアキバの受け師本人だったのである。

(感想)
将棋で人が吹き飛びます。血を吐いたりします。死んだりします。
将棋バトル漫画!こんなのハジメテ!

序盤から、鬼将会地下まで(トーナメント前)までがすごく好き。

ネームセンスが天才すぎる。
崩壊しそうでしない会話の応酬に、読んでるこっちも息切れしそうになる。

まさに漫画にダイブしてる感覚。

トーナメント以降のバトルの多さには、柴田ヨクサル好きとしてはいいんだけど、
さすがに格闘部分に重点を置きすぎ。

とはいえ、前作のエアマスターからジョンス・リーや皆口 由紀などの、
人気キャラクターが登場するのはやっぱり嬉しい。

プロ棋士が監修の必要ないんじゃないかというくらい、
将棋のルールしらなくて全く問題なく読める漫画です。

なのになぜかちゃんと将棋がしたくなるマンガだ(笑)

初めて読む柴田ヨクサル作品としては、エアマスターの方がおすすめだけど、
世界観やストーリーはこっちの方が好き。

 

あとがき

ランキングはハチワンダイバーが1位。
ベースが格闘漫画じゃない中でのバトルが楽しかった。

ここまで読んでて一緒にテンション上がってしまう漫画家はそういない。

藤田和日郎作品でもそういうことはあるけど、
それとはまた別物なんだよなぁ。

コマ割り・セリフのセンスといい、
同様の漫画家が浮かばない。

受け付けない人は嫌いだろうな。でも好きな人は好き。
それでいい。万人受けするほうが怖いw

ハマれば恐ろしくハマる。
どの作品も柴田ヨクサル独自の理論や説明も
絵とセリフの迫力で納得してしまう、
不思議な魅力があるのでおすすめ。ぜひ読んでほしい。

キンドル版欲しいんだけど、柴田ヨクサルの漫画って
上段だけ見開きとか2/3だけ見開きとか、どれもコマ割りが独特で、
しかもそれを多様してくるから、
電子書籍の1ページ表示で楽しめるのかが不安で買えてない。

持ってる人、その辺どうなってるか教えて下さい。

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