漫キン−漫画家別おすすめ作品ランキング

整合性・矛盾?直感で描く漫画家!ゆでたまごのオススメ作品ランキング!

time 2017/09/26

ゆでたまごは「嶋田隆司」と「中井義則」の合作ペンネーム。

代表作の『キン肉マン』はなんと18歳のときに連載を開始したというから驚き。

高校生であの画力なんてすごすぎる。

それにゆでたまごは筋肉の造形美がなんといってもうまい。漫画家の中でもトップレベルだと思う。

今回はキン肉マンが未だに面白くなり続けている漫画家!ゆでたまごのおすすめ作品をランキング!

6位 SCRAP三太夫(すくらっぷさんだゆう)

(作品解説)
ダメロボット警官三太夫が100年前の柔道の達人の力を借りて悪党を逮捕していく物語。
全体としてはギャグ調のムードも漂っており、読み切り版キン肉マンのリメイクの話もある。
また、マイケルジャクソンっぽいロボット刑事など、当時のはやりものを取り入れた描写が数多くみられる。

(感想)
かつての達人の霊が現代に蘇り主人公に貸すというアイデアは、ヒカルの碁が有名だけど、この作品はそれより10年近く前のもの。(ヒカ碁と違ってヒットしてないけど)

柔道対ボクシングなど、他の作品ではできない、異種格闘技的対決を描いているのも面白い。

とはいっても、この漫画で最終エピソードのウォーズマンの話題が避けられない。

人気なくて、無理やり出したウォーズマンの回だけが人気出ちゃった作品なんだけど、このエピソードとキン肉マン45巻を読み比べると実に深いシーンだと再認識できます。

5位 ゆうれい小僧がやってきた!(ゆうれいこぞうがやってきた)

(作品解説)
作品連載時当時の日本の学校を舞台にした妖怪アクション漫画。
後半は日本妖怪と西洋妖怪の戦いを描いている。
妖怪はオリジナルのものも多く、当時流行したルービックマジックやスケートボードなどを作品のアイデアに取り込んでいる。

(感想)
キン肉マンの連載中に第0話に相当する読み切りを描き、キン肉マン終了からわずか13週でスタートしたこの作品。

1話目の絵の気合の入り方はすさまじくやたら怖い。

妖怪のアイデアは、キン肉マンの作品末期の超人募集で使いきれなかったものをモチーフにしてる。ある意味読者想い。

印象的なシーンは1話のやたらクラスメートの死因を克明に説明する先生や、妖怪がてんぷらにされるシーン、リバーシブル皮膚など。

短期で終わった作品だけど、根底にはゆでたまごの作品の精神は息づいている。

4位 キン肉マンII世(キンにくマンにせい)

(作品解説)
初代キン肉マン完結から10年を経て描かれたキン肉マンの続編。
キン肉マンの息子ら新世代超人が悪行超人と戦う。
タッグ篇では初代の超人たちと戦うことに。
97年に開始され、200X年と言う年代でスタートしているが、作品が7年間の連載をしているうちに年代が追いついてしまった。
連載期間に画力が凄まじく向上しており、技やセリフのすごみも感を追うごとに増している。
初期の超人は初代キン肉マン末期の応募作品だったが「ゆうれい小僧がやってきた」にも同じデザインモチーフの超人がいる。

(感想)
登場キャラクターが「バゴア~バゴア~」など独特の声を発するのは、このII世で確立されていった感じがする。

掲載誌がプレイボーイだったせいか、下ネタのギャグが多め。

再生アシュラマンの

「わたしたちオリジナル悪魔超人は鍛え方が違う!精根が違う!理想が違う!決意が違う!」
はすさまじい名シーン。

究極のタッグ篇は試合と試合の間が長かった。トーナメント性の試合の漫画はやっぱり難しいなぁ。

トーナメント形式の闘いが非常に多かったため、主人公キン肉万太郎の試合が圧倒的に多く、仲間の活躍があまり描かれていないのが残念だった。

現在WEB連載中のキン肉マンとの関連は不明だけど、登場人物のセリフやサンシャインの傷痕、ケビンマスクの技、番外編・倫敦の若大将での超人パワーに関する描写などに関わりがあり、まったくつながっていないとも言えない。

3位 闘将!!拉麵男(たたかえ!!ラーメンマン)

(作品解説)
この闘将!!拉麺男は、ゆでたまごが描いている大人気漫画「キン肉マン」の中に登場するキャラクターであるラーメンマンを主人公にした中国が舞台のカンフーアクション漫画。
元のキン肉マンとはストーリー的にはとくに関連性が無いので、この漫画単体でも楽しめるようになっている。
個性豊かな拳法の使い手たちとのバトルや、カンフー映画とかによくあるような過酷な修行のシーンが面白い作品。

(感想)
スピンオフとはいえ、単体でも作品として成立している。単体でファミコンソフトにもなってたな。

キン肉マンとは繋がりがないパラレルワールド。

キン肉マンはプロレスだけど、こちらはカンフー漫画。キン肉マンと比べるとシリアスで残虐描写も多め。

ジャッキーチェンやブルース・リーなどのカンフーアクションが好きならおすすめ。

未完なんだよなぁ。

こっちも続編描いてくれないかな。

2位 キン肉マンII世〜オール超人大進撃〜(キンにくマンにせい オールスターちょうじんだいしんげき)

(作品解説)
プレイボーイ連載のキン肉マンII世とは完全パラレルワールドの作品。
しかし登場キャラクターの大半は共通している。
主人公・キン肉万太郎が登場するシーンからプレイボーイ版とまるっきり違っている。
こちらでは初代の超人の戦闘シーンはほぼなく、仲間の新世代超人の闘いが比較的描かれている。
この作品ではキン肉マンの七人の悪魔超人編の最初に出てきた顔が尻の超人が結構な強さで活躍している。
おでんデスマッチなど、コミカルなリングでの戦いも多く、掲載誌が少年誌であるVジャンプを意識しており、ゆうれい小僧で描かれたアイデアの発展も見られる。

(感想)
パラレル作品なので他のキン肉マンII世を読んでいなくても楽しめる。

この作品でしか登場しない超人や技もあり。

この作品における超人オリンピックの「超人一等祭」の開催シーンでの、ラーメンマンとサンシャインの大人げない頬のつねりあいは見もの。

作品のラストシーンの敵だった超人が正義超人に目覚めるシーンは、キン肉マンのシリーズの根底の精神を見事に表していてとても好き。

また、女超人のリング上での活躍など、キン肉マンのシリーズにおいて初の要素も!

この作品はプレイボーイ版キン肉マンII世と同時期に連載されていた事もあって、セリフ、シーンがリンクしているところがあるので比較して読むのもおすすめ。

1位 キン肉マン(きんにくまん)

(作品解説)
30代以上の男性は知らない人は居ないほどの知名度を誇る超人プロレス漫画。
連載当初は週刊少年ジャンプで連載、ギャグ漫画から始まり、怪獣退治、超人同士の闘い、神に近い超人の始祖との闘いへと壮大な発展を遂げていく作品。
ダメ超人だったキン肉マンが仲間とともに成長して敵対超人を倒すことがストーリーの基本。
36巻で完結。
大ブームとなってから35年。キン肉マン2世の連載を経てついに、漫画家ゆでたまごが、初代キン肉マンの連載復活。
予想外のキャラクターの活かし方に成功し、大反響を呼んでいる。

(感想)
ランキング1位は文句なしにこの作品。

アラフォーの男性諸君に昔好きだった漫画は?と聞くと必ずといっていいほど挙がってくるのがこの作品。

ストーリーの整合性なにそれ?おいしいの?と言わんばかりの矛盾だらけの展開のこの漫画。ザ・ニンジャなんて、一体何回死んでるのやら。

ですが、それを物ともしない熱がこの作品にはあった。

II世では当時ブームだった総合格闘技の要素を取り入れてたけど、今作は連載中のシリーズも含め完全にプロレスのスタイルを取り入れている。

超人技も初期から大幅に進化しており、タワーブリッジネイキッドにはとても驚かされた。

当時バッファローマンの角が折れた時、それに合わせてキン消しをハサミで切って後悔したのはいい思い出w

あとがき

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どうしょうもないギャグ漫画からスタートしたキン肉マンが未だに続いていて、それが今のほうが面白いという珍しい漫画家。

過去の面白さを台無しにする続編作品を描く漫画家が多い中、「ゆでたまご」や「つの丸」のような漫画家を見ると嬉しくなるね。

ゆでたまごの作品は友情・努力・勝利の三本柱が根底にある。だからこそ読んでいて熱くなる。手に汗握るバトル、キャラクターの成長などどれを取っても熱い。今後もぶっ飛んだ面白い作品を描いていって欲しい。

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